月曜日に女房が小学校の入学式に参列して帰宅したので、「紅白のお饅頭は無いの?」って聞いてみました。
今時有る訳ないとの返事でしたが、昔はこの様な祝い事には必ず付いていたものです。
時代は変わったものとつくづく感じたのです。
翌日雪上桜を見に行く途中の栃尾の道の駅で鯛菓子を見つけました。
これも昔は何か行事が有ると付いてきたものです・・一番小さいのを購入しました。(350円也)
食べたら懐かしい味がしました。
帰宅してこの日は月末に行われる巻高同年会の打ち合わせ(兼飲み会)で、巻の鯛車商店街の交流館で行われました。
一番端に座っていた御仁は当時柔道部で、怖くてとても側に寄れませんでした。
県警に勤め、その風貌から「毒は毒を制す?」って部門にいたらしい・・勿論今は温厚な紳士です。
飲み会では私は一次会で帰宅(飲めない人が居たので送ってもらいました)、車の中で旧和島の良寛さんが晩年過ごした木村家の話になると親戚だそうです。
両家とも庄屋だったので繋がっていたのでしょう・・当時のクラスメートにも北方博物館の伊藤家(千町歩地主)の親戚(山林地主)がいたけど、農家の次男坊の私と一緒だったなんて驚きです。
二日続いての「めで鯛」に遭遇して、今の時代で良かったと思うのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます