ジャガイモ(メークイン)の植え付けが終わった家庭菜園・・土を被せ、鍬で踏みつけて慣らしてある。
後は芽の出るのを待つだけだが、出るのは相当先のこと。
3月の半ば過ぎの晴れた日を狙って溝を掘り、有機石灰を撒き、化成肥料を入れた・・前作で石灰を入れている場合は石灰は不要らしいが、気は心と言うものだ。
手前の畝の玉ねぎに残った石灰を撒いた・・ネギ類は石灰を好むと聞いていたもので、これも気は心と言うもの。
近くの畑のジャガイモで、気が早く植え付けかと思ったら、耕したら昨年のイモが出てきたのだそうだ・・怪我の巧妙だがこの様な保存方法が有るものかと思ったね。
別の日には近くのJAで堆肥を求めて畝に入れ、等間隔にジャガイモの床をこしらえました。
今年は昨年と違い真面目です!・・女房のお古のハイブリット車が家に有るので気軽に訪ねる事が出来る様になったせいかもしれません。
ここ二三年は冬に県外に出かけていたのだが、今年は何故か大人しくしているのもその理由かもしれません?
お陰でカメラも買うことが出来たし、まあいいか。これから弾けるかも知れません!
手間暇?かけて昨日待望の植え付けとなりました・・予定では月末のつもりだったのだが、天気予報で夕方から雨と出ていたので早めたのです。
当初は3列~4列にする予定だったのだが・・今年も種イモがたっぷり余ってしまい、急きょ土手側に穴を掘り、肥料を入れて最終的には5列プラス1列(キタカムイ)となってしまったのです。
ここまで来たら家庭菜園の粋をを越えてしまったのではと言う気がするのです。
早速栽培日誌(パソコン内)に種イモ3Kgで4列植えられると書き込みました。
川流れと言うトウ菜を収穫しました・・お浸しでも煮菜でも味噌汁に入れても美味しいのです。
近所に住んでいるいるかおりちゃん?(子供は高校生ですが)から自宅にホウレンソウが届きました・・これからは青物が増えて食卓がにぎやかになるので楽しみです。(ご馳走様です!)
*昨日は暖かくておまけに農作業に夢中になって汗をかき、どうも風邪をひいてしまった様です・・温泉に入り、サウナに3回も入ったのだが昨日は喉が痛く、今日は鼻がグスグスしています。
庚申塔?のつもりが何故か「申庚塔」と彫られている・・石瀬神社先の間瀬街道と呼ばれる林道の傍らに存在する。
間違いなのか遊び心なのかは不明・・彫られている文面から砥石を採取する人々が建てたのではと推測されている。
隣の金池集落の入口に立つ庚申塔だが、この文字はあまり良く見えないが亀田鵬齋の書と伝えられている。
庚の文字 广(まだれ)の「ヽ」が原石の傷(凹み)を利用していている・・これも遊び心なのだろうか?
青龍寺の六地蔵と水かけ不道明王・・この地蔵に供えられて石で撫でると下半身に効能が有ると言われている。
本堂の中には船に乗った地蔵像があるのです(新潟県内の三体のうちの一体)
火の見やぐらの地蔵さんと呼ばれている延命地蔵とあんじょさん(庵住?)の地蔵・・かっては野ざらしであったらしく傷んでいるが、今は小屋の中に入れられている。
集落の弥彦寄りにある湯殿山塔・・出羽三山を信仰し参拝に行く事を目的とした講が湯殿山講で、行衣という白の木綿上着をまとって、股引をはき、頭には「おかんむり」を巻き白い手甲、脚絆の装束で杖を持ち「サンゲ サンゲ」と唱えながら参拝に向ったと言われている。
山形県の新庄地区の一角(本合海)に今でも湯殿山信仰のサンゲ サンゲが伝承されている様です。
サンゲとは懺悔(さんげ)のことでしょうか。
右の写真は弥彦よりの村はずれに立つ子育て地蔵。
近年建てられた良寛歌碑でその側にも子育て地蔵がお堂に納められている・・上の写真のお堂は下の地蔵さんと呼ばれ岩室よりの村外れに建てられているのです。
集落の両側の外れに在るのは何か理由が有るのでしょうか?・・そう言えば岩室でも集落の両側の外れに在るのです。
*この良寛碑の石柱は新潟市白山に在った旧県庁舎の玄関石を利用しているそうだ。
散歩がてらに訪ねて歩くだけでも健康になりそうな気がしませんか!・・あまり難しく考えずに。
もう直ぐ四月と言うのに魚沼はまだまだ雪深い・・高速の湯沢付近は外気温〇℃で雪模様だ
湯沢インターを過ぎたらトンネルで事故が有ったとかで渋滞となってしまった。
所沢に住む孫の進級祝い(保育園)のシューズとオモチャを持参して訪ねたのです。
近くの公園では小規模ながらフリーマーケットが開かれていたり、地元の子供達が花壇を造っていたりでのどかです。
ここで最近求めたカメラを入れるバッグ(手提げ袋)を見つけて買いました・・200円也
雨っぽい新潟と違いカラッと晴れた日中は暖かく感じます・・風は割と冷たい気がします。
外でこんなして遊べるなんて羨ましく思うのです。
じい様も点数を上げようと駅前のデパートでジャンバーとズボンを買ってあげたけど、子供服って結構高いものです。
明日からは新潟も暖かくなりそうなので、ジャガイモの植え付けの準備をしようと思います。
種月寺の山門脇の石仏。
禅寺の山門に建てられている石柱・・「不許葷酒入山門」、この不が風化していて、面白おかしく言い伝えらえれている。
修行の雲水が石を投げてウサを晴らしたとか・・失礼な話ですが。
六地蔵と西国三十三観音・・西国迄お参りに行けない人達の為の観音様・・そう言えば前に埼玉県を走った時に四国巡礼と同じ効果の観音様が有った気がする。
(吉見町 岩室観音)
江戸時代の書道家「亀田鵬齋」の石碑・・石瀬の新太郎楼で良寛、久保田集落の漢方医で文化人の小池世貞らと交友したと言われている。
小池氏は絵も親しみ、今でもその絵は天井絵として保存されているのです。
順序が逆になってしまったが、県道から種月寺に向かう道路の両側に観音像と地蔵像が相対して座している・・どこからか移されたものらしい。
注意して見ているとあちらこちらに数多く有るのです!