ようやく春めいて来てプランターのチューリップから蕾が顔を出してきた。
今日も気温が上がる様だが花が咲くのが楽しみだ。
ところが葉ばかり元気で一向に蕾の出る気配の無いプランターが有る・・昨年小粒の球根だったが勿体ないので捨てずに植えたのだった。
「まてよ」とパソコンを開いて検索してみた・・案の定、小粒の球根は花芽を出す栄養素が保存されないので花を咲かすことはまれだとか。
簡単に言うと手の親指と人差し指で輪を作って、そこを潜り抜ける球根は花を咲かすことが難しい様だ。
お粗末な話だがこの年になっていい勉強になったのだった・・花で無く葉っぱを楽しむチューリップなんて初めての事だ。
これから肥料をやったら花は咲かなくても球根は大きくなるのだろうか?・・今更処分するのも癪なのでそうしてみよう。
*まあ、春先の新緑を楽しむように、庭先の緑として楽しむことにしよう・・負け惜しみだが・・