手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

二年越し、ようやく象潟を撮影出来た

2019-06-30 08:29:14 | 日記




 二年越しでようやく象潟を撮影出来た・・昨年通った時はカメラを出すのが間に合わずに断念。

 月初めにバスで通過した時にはアングル?の関係でパス。

 今回は構えて待っていてようやく象潟を撮影(遅ればせながら春先にようやくスマホにしたのです)

 芭蕉が句に詠んだというこの地だが、何で松島は笑うが如くでここ象潟はうらむが如しなんだろう?・・訳を読んだことは無いが、凡人には表日本と裏日本をイメージでもしたのか位にしか感じないのです。

 1804年に隆起して「潟」に在った島が隆起して出来たのだとか・・そう云えば昭和にだって北海道で畑が隆起して出来た山が有りました。

 興味の無い人にはただの小高い丘にしか見えないが、二年越しに見ることが出来(撮影出来て)喜んでいる輩がここにいるのです。

 在来線にはこんな楽しみが隠れているからいいもんです。
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一度は!?乗ってみるべし三陸鉄道リアス線・・

2019-06-30 07:07:36 | 日記




 春に全線開通した三陸鉄道リアス線を盛んにTVで放送していて、一度は乗って(行って)みたいと思う様になったのです。






 NHKの朝ドラでも取り上げられたりしていたので期待感は最高だった。







 この列車もニュースで何回も目にしました。







 津波で全て流されて、今は高い堤防(防潮堤?)が海辺に連なり、その堤防の内側には場所に依ってはポツポツと住宅が建って来ている。

 肝心のリアス線だが、乗り放題で各地から来たジジババの群れで朝のラッシュアワー並みの混雑で座ることもままならない。

 途中下車した駅の駅員がこの前から凄い混みようだと驚いていた・・この期間が過ぎれば乗る人もめっきり減るのだろう。

 他人事だけどこれからが試練の始まりかも知れません。

 列車からの風景はたまに海岸(これは中々のもの)が見えたが、大半は両側に林が迫っていて山の中を走っているが如し。

 行くまでの期待感が大きかった分、その反動が大きかった・・正直言って「一度は乗って(行って)みるべし!」だが、二度目は・・・?

 時間とお金のある人は応援する意味でも一度は乗って欲しい。






 途中山側に座れたが、目の前に座っていた高齢の男性は「乗り鉄」だったみたいで手持ちの地図には乗った路線にマーカーして有った。

 こんな趣味の人には価値ある路線かな?







 おまけです!・・こんな車両も連結されていました。

 空いてから撮影したが、混雑時は移動もままならなかった。

 *車窓からの眺めは村上からの海岸線が一番と思った・・意外と近くにいいものが有ったみたい。

 他人から見れば私も立派なジジだけど、団塊の世代の先輩方のパワフルな事!・・正直、脱帽です!

 
 

 
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今日の家庭菜園・・いもの試し掘り

2019-06-29 13:02:27 | 日記




 今日は午後から雨の予報だったので午前中に市民農園の草取りといもの試し掘りをした・・今の時期作物以上に雑草が伸びて来る。

 ジャガイモは2株と勝手に伸びている数株を抜いてみた。







 大、中、小と様々だが結構な量になった・・人の話では今年は小粒が多いそうだ。

 小粒を残すとまた芽を出すので持ち帰りです。







 道路わきのカボチャも伸びて来ました。







 土手に這わせる予定のカボチャもなんとか成長して来ました。







 去年の3倍植えたネギも残っている様子。

 出かけていて畑がどうなっているか気になっていたのだが、雑草も思ったより少なくてホッとした・・雑草がお隣さんへ伸びていくのはタブーです。

 



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秋田新幹線、こまちに乗る

2019-06-29 06:57:24 | 日記




 初日は新潟から特急「いなほ」で秋田へ、秋田からは「こまち」で盛岡へ、そこからは「いわて銀河鉄道」で八戸迄と一日中列車の中だった。

 新潟迄の越後線が遅れて新潟へ到着・・既にいなほの出発時刻になっていて間に合わない・・はずだったがホームに行けば待っていてくれたのだ。

 そんな訳で遅れて出発したけど全てが取り戻せるはずも無くて、「こまち20号」も駆け込みとなった・・そんな事情で写真なんか撮るゆとりも無かった。







 盛岡で東北新幹線との連結を撮影・・昔の列車の連結を見たことが有るが、”ガッシャン”と連結すると駅員がホースかなんかを繋いでいた覚えが有る。

 流石今の時代で、連結すると全てが接続されてしまう様だ・・駅員は線路になんかいないのです(今時当たり前の話だが)







 停車時にこの様なステップがせりあがって来てホームとの隙間を埋めてくれるのです・・自分なりの理屈を同行の竹さんに説明したのだが、理解してもらえなかった様です。

 説明が下手だったのと相手が既に飲酒していたせいかの両方だったのでしょう

 一般的な列車のレール幅は1067mmで新幹線は1435mmと368mmも差が有る・・簡単に言えば片側20cm新幹線は幅広なのでレールだけ幅広にしても、そのまま在来線を走ればホームにぶつかってしまいます。

 それで上の車体は普通の電車の寸法で造っているのだが、そうすると逆に新幹線のホームでは20cm弱の隙間が出来て危ないのでステップがせりあがって来る構造になっていると思うのです。

 上半身はスリムで下半身デブみたいなものか?・・例えが悪いか・・結局説明が下手なのです!
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新潟から日帰りで「山形新幹線、つばさ」に乗る

2019-06-28 08:23:43 | 日記




 JRの乗り放題の4日目の昨日は新潟から日帰りで「山形新幹線、つばさ」に乗って来た・・昨日は気ままな東北一人旅だ。

 写真は始発の新庄駅で撮影した。







 新潟からは初日同様に特急「いなほ」で余目駅までで、ここで始発の新庄駅まで待ち時間はなんと1時間半強!

 この日の「いなほ」は新潟駅を12分遅れで出発したけど、あきたこまちの接続はどうなったのだろう・・こまち20号との時間差は10分だったけど待ってくれたのだろうか?







 駅前に降りればシーンとして音も聞こえない・・これは我が地元も似たようなものだが、道路が広いのには驚いた。

 左の建物には”ホテル”と書いてあった。






 街を歩いて懐かしい昭和の風景を見つけた・・食堂のショーウインドーで今はあまり見られないだろう。







 駅前に割とお洒落なお店が有って時間待ちに覗いてつい買ってしまった・・月初めに青森で買って美味しかったタケノコのピリ辛味噌漬けとハチミツの入ったカステラ・・







 新庄までの陸羽西線は2時間に1本なので、これに乗り遅れたら大変だ。







 この新幹線だけには足を置く場所が有って楽だった・・昔の特急には有った覚えが有るのだが新幹線では初めて見つけた。

 新庄からの新幹線は主だった駅には停まるし、福島で連結されてからは今度は大半の駅を素通りしたので結構使い勝手のいい列車と思えた。

 肝心のスピードだが結構スピードが出ていた(初日のあきたこまちは在来線より遅いのではと思った位ゆっくりだった)

 つばさはかつては特急が走っていた路線だからと思った・・あきたこまちは在来線、それも途中からは単線の線路を無理して走らせているからだろう。

 点数を付ける気は無いが、敢えて付ければ「山形新幹線、つばさの」勝ち?かな。

 帰りの燕三条駅で近くの同年のN君に会った・・米沢からの帰りとかで、今日は同じく同年のS君と平泉に行くと言っていた。

 彼は我々より1日遅れで弘前経由で東京に行ってきたとか・・普段天気のいい日は自転車で一日35㎞は走っているそうだ、いやはや元気が一番だね!







 駅前に有ったお洒落なお店で、道の駅だったのかも知れないが初日にいなほから車窓で眺めて気になっていたのです。

 山居倉庫をイメージしたのでしょうか?

 去年は最終日に北陸新幹線に乗って上越妙高から特急に乗って帰って来たが、何故か今年の方が充実感が有るのです。

 幕末の志士「清河八郎」がこの沿線の出身だとポスターに有ったのでこれから検索してみたい・・こういう楽しみが出てくるからいいもんだ。(浪士組・・新選組の前進?を作る)

 今回は通らなかったが、「後三年駅」って駅を見つけた・・後三年の役って平泉の奥州藤原氏(初代)が跡目相続で勝利した戦ではなかったかな。
 
 今度行ってみたい場所が増えた。

 
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