■□■カムイミンタラ■□■

旅の話、仕事の話、色々と書いてます。。。

人体の不思議展

2006-12-18 02:41:46 | Weblog
に明けでそのまま行ってきた。

この存在は2年前に知って行く気でいたら両親が倒れて行けなかったってやつ。

特殊加工されているために腐ることのない本当の人体が展示されている。

臓器ごとにもあるし、人体もある。スライスされた人体も。体内の血管だけってのも。

感想はまさしく、「ザ・肉」って感じ。う~ん、しばらく肉は食べられないな・・・・。

肝臓もまさしくレバーって感じだし。マグロのほほ肉を思い出してみたり・・・。

仕事柄、亡くなった人もお世話するので成人の人体は平気だったけど、

衝撃を受けたのは胎児。3ヶ月、5ヶ月、6ヶ月、10ヶ月と展示してあるけど

これもホンモノなわけで。なにより驚いたのが3ヶ月の胎児の大きさ。

拳ぐらいの大きさがある。こんなに大きいとは思っていなった。

思い出したのは産婦人科で働いていたナースの話。こんなに大きくなった

子供を人は中絶するんだ・・・と思うと何とも言えない気持ちになった。

5ヶ月、6ヶ月なんて中絶じゃなくて気分は殺人だと思うんだけど。

中学生が妊娠するってドラマがあったりするけど、そんなもんより

ココに見に来て欲しいと思った。ココの方がよりリアル。

胎児と共に胎盤が置いてあってコレにも驚いた。一緒に行った人は

出産経験もあるので、なんですかこれは?と聞いてみると

この中に赤ちゃんが入っているんだよ。後産って言ってこの胎盤を

お腹を一所懸命押して出すんだよと教えってもらった。

いやぁ、生命を育むって大変なんだなぁって思った。

私には無理です・・・・って別に予定があるわけじゃないんだけどね。苦笑