配付苗の推移

配付苗の分譲を毎回行っています。希望の多い品種は毎回、鉢栽培の良く出来た品種を希望されます。今回は、駒止・天晴でした。
何時もの定番は、鹿島です。
濃い色の紫や紅色が好まれます、薄い桜色は売れません。花形はつかみ咲き、玉咲き、深抱咲き、星咲きは売れ残ります。狂い咲きや獅子咲きが好まれます。
道の駅の隣は、農産物直売所です。さくらそうも売られています。商売に影響しない値段にしました。農産物直売所は、１ポット３５０円の上下です。
１ポット４００円で、３ポット１０００円です。１２回目ですので、そこそこうれます。過去に人気だった品種は、所持しているので売れ残ります。珍しい品種や新しい品種だけ売れます。
八重咲きは昨年から販売をしてます。
１ポット１５００円です。今年は２６品種販売しました。

生育の遅れ

今年は、生育の遅れは異常です。
去年のさくらそうにあまり手を懸けられなかった、結果でしょう。
朝の通勤前の水くれ（水不足）が原因なのか、雑草を抜かないで一緒に育てたのが悪かったの、肥料が足らなかったのか、夏に日陰に移動か寒冷紗をかければよかったのか、わかりませんが、さくらそうの成績がよくありません。

展示会が情報交換の場になれば

以前、深谷市の櫛引にあった埼玉県農林総合研究センター植木支所（通称：植木センター）で、さくらそうまつりと苗の販売がありました。苗の販売にさくらそうの趣味家が集まり、そこで収集品の情報交換や育て方のアドバイスなどの交流の場所となっていました。
数年前に、植木センターも廃止になり、情報の交換する機会も失われてしまいました。
今回、植木センターの跡地に「ふかや緑の王国」ができて、さくらそうまつりもできます。情報交換の場になれればと思っています。

４月２５日・２６日は
ふかや緑の王国「第１回春まつり」