緑の王国ボランティアの初顔あわせに参加してきました。
「王国自然クラブ」と合同で繭玉づくり、どんと焼きを行いました。
【繭玉づくり】我が家もひと昔前は養蚕農家でした。
年のはじめに養蚕豊作を願って繭玉飾りを作ったものです。
養蚕の衰退にともない繭玉飾りの意味は薄れてしまいました。
緑の王国では「王国自然クラブ」で、「蚕繭豊作」の行事を伝えて行くために「繭玉づくり」を続けています。
上新粉(米の粉)をボールに入れ、耳たぶぐらいのかたさになるまで、ぬるま湯を加えながらまとめるようにこねていきます。
団子の大きさに細かくちぎっていく。
繭形(ひょうたんのようなかたち)の団子をつくります。
出来上がったたら木の枝に作った「繭玉」を刺して飾ります。
どんど焼き