脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

チェーンソー講習会/登り窯の薪のため

2015-07-20 | イベント
登り窯の燃料となる木を、自分で伐木しようと、講習会に、初めて参加しました。

林業は、死亡率の高い危険な仕事と認識した座学の後、実際の作業をするため山へ移動。
樹齢800年くらいの御神木が立ち並ぶ羽黒神社へ。

杉は455本あるそうで間伐などの手入れが大事。
伐倒の実技。


私が自己流でなく、ちゃんと受け口、ツル、追い口を作って初めて倒した、記念すべき切り株。
なかなかwood job!





倒してある木の玉切りは、普段やっておりますが、これはレベルが違います。

切る前に倒す方向を見極めるために、木に抱きつきます。
枝ぶりなどをみると重心がわかります。
真下の谷方向は避け、自分の退避場所も確保してから行います。

当然、木の脇に立ち行う作業なので、倒れる瞬間は恐い。
木がしなり地面に叩きつけられた地響きは、木の命を奪った瞬間でもあり、畏敬の念を抱きます。



伐倒 講習会

白鷹町在住の小関さん。



予定になかったけど、ぜひ教えてほしくて懇願。

チェーンソーメンテナンス 目立て

伊佐沢の佐藤さん。
(よっちゃんだよね?)

私の愛機、Husqvarna ハスクバーナの目立てをして頂きました。

うれしい。



やっぱり、百聞は一見にしかずですね。
チェーンを3つくらい使わないと身につかないそうで、
もうしばらくゲージ使ってやります。
私が使っているのがこれ。





そして、パレス松風の陶芸体験教室へ行くと、Husqvarnaハスクバーナを発見!
カッコイイ。




ハスクバーナの芝刈り機。
Husqvarnaは、スウェーデンのメーカーでバイクまであります。
日本では、ゼノアと一緒。
ハスクバーナ ゼノアといいます。


「ハスクバーナについて」

会社の起源はスウェーデン王室に納めるマスケット銃の製造工場であった。
このため今日のハスクバーナのトレードマークは銃口(銃身)と照準をデザイン化したものとなっている。
社名の由来は、最初の工場がハスクバーナ川の近くに建てられたことによる。
ハスクバーナ自体の意味は、家の風車。スウェーデン語の発音に最も近いカタカナ転写は「フゥースクヴァーナ」である。


陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

TEL090-2955-1939
深山工房つち団子 金田利之

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「里山で陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。









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