悲しい休暇届け

私の部下の部門長からその部門の女性の休暇届けが提出されました。
『流産休暇』
です。
2週間です。
記事欄には、『人工流産』の文字が彼女の字で書かれています。

押印して、総務部長（女性）に提出したときに聞いたら、
『法律で2週間の休みが決まってます。』
と事務的な回答がかえってきました。

もちろん彼女は結婚していて、子供が一人います。
他の国なら・・・何人生んでもいいんでしょうが

一人っ子政策によるものですが、・・・
人工流産って、人工中絶のことですよね？
女性の体にも相当負担が掛かるんでしょうに
それを、政策として受け入れざるをえないのですね・・・



悲しい届けです。



一方で
我が祖国では、若い親が我が子を手に掛ける事件が
最近多くなっていますが・・・
中には、掃除機で顔を吸ったっていうのもありました。
どうなっているんでしょうかね！

二人っ子政策

上海市の人口・計画出産委員会（・・・こんなトコあるんですね）が
市人民代表大会メンバーが「一人っ子政策」の早急な見直しを求めた提案に対し、
否定的な見解を文書で回答したそうです。
市の言い分では、
一人っ子同士の夫婦や
第１子に非遺伝性の障害がある場合に
第２子の出産を認めているため「第２子は毎年増加している」と言っています。
さらに「経済発展に伴う価値観の変化も出生率の低下をもたらしている」として、
一人っ子政策自体に問題はないとの立場だそうです。
提案者は、戸籍人口の自然減に歯止めを掛け「人口の質を向上させる必要がある」として、
一人っ子同士の夫婦以外にも２人目の出産を認めることなどを提案していました。

そうですよ。
夫婦は2人ですから、2人生まないと人口は減っていきますよね。
わたしも、人口制限ならば、
2人っ子政策（製作）
がいいと思うけどな・・・

って、生んでからの女房の苦労を考えない
子育てに協力的でなかったダメ親父が
主張しても・・・
説得力ないね、太太。