かつて私が暮らした国が、統計を取り始めて最低の成長率を記録したというニュースがありました
ニュースの乗っていたこのグラフ
2008年から2009年にかけても大きな谷があります。
リーマンでしょう。
そう、ちょうどそのころ、私がこの国に駐在したころでした。
まったく仕事がなく、当時の総経理の発案で、
従業員の中国人に日本語の勉強をさせていました。
苦しい時代でしたが、その頃よりも悪くなっているそうです。
でも、それでもプラスです。
それでも6%を超えています。
ゼロ成長と言っているどこかの近くの国に比べれば
まだまだ成長しているだけ大したものです。
アメリカに追いつけ追い越せと頑張ったけれども、
アメリカの傘の下でした成長できなかった国と比べて、
アメリカとの距離を置いて傘の外で成長してきた国。
それでも、一位にはなれないのか・・・