先月末、中国上海がオミさんにより都市封鎖(ロックダウン)をすると紹介しました。
私が働いていた江蘇省昆山市の工場は、日本への製品出荷を上海経由で行っていましたので
上海がロックダウンしてしまうと、大変なことになるなぁと心配していたのですが、
昨日からYoutubeに、
江蘇省昆山市が4月2日から感染症対策を強化し、ほぼ都市封鎖状態となった。
という説明がある動画があがっていました。
内容を見ていると(日本語なのでよくわかる)、
4月2日から突如感染対策が強化され、当局から
2日から6日まで、昆山の会社が輪番休業と在宅勤務が要求されている
2日から6日まで、昆山の会社が輪番休業と在宅勤務が要求されている
との事
さらに
『昆山市が交通規制強化』というタイトルの記事もあり、
やはり大変なことになっているようです。
昆山は、私のいた工場だけでなく、
台湾系列のプリント板をはじめとする電子部品の工場や
iPhoneの組み立て工場も進出している都市で、
上海・昆山が都市封鎖されているとすると、
世界の電子機器の生産に影響が出てくることが予想されます。
中国政府のゼロオミ政策によるもの規制強化なのでしょうが、
とにかく都市の大きさが半端なくデカいので
食料が住民に行きわたっているのか
お世話になった人たちが困っていないか
とても心配です。