のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

ホタルの一生と『インハンド』を思い出します

2021年09月20日 19時40分41秒 | ニュース・記事

いよいよ東京都の新規検査陽性者は、500人を切りました。
週の中で多い水曜日、つまり明後日の数が500人を切ってくれば
いわゆる第5波は東京は収束したと言ってもよいのではないでしょうか

ただ、それが限度で、それ以上、2桁台にまではならず、
そのまま11月末まで200から300という数値ででこぼこするのではないかなと予想します

そして、それまでに市販の経口治療薬が発売され、
抗体カクテルで重症化リスクをを抑えられ、
希望者ならだれでもすぐにワクチン接種が行える体制になっていれば、
かつ、保健所のお世話なく、どこの医療機関でも
治療が受けられるようになっていれば
(新しい総理が指導力を持ってそうしていけば)
冬の第6波は、第5波程度に収まるのかもしれません。

もしも、治療薬、医療体制が今のままであるならば、
第6波は、従来の季節性インフルなみの感染者数
(5桁、6桁)まで上がっちゃうのではないでしょうか

なので、下げ止まっている間、
今月末から2か月間の医療面での流行り病対策を
スピードアップしてもらうことが大切なんでしょう

8000人の密フェスと言われた、ナントカ物語も
クラスターとしては3桁になっていません
ニュースでは0.5%程度だったし、
10人で飲食・カラオケでも、けが人は発生しましたが
感染者が出たとの報道はありません。

もはや、人流・飲食店・カラオケ・イベントによる
感染(検査陽性者)は、普通の生活と同程度といえるのではないでしょうか?
感染が増えるのは、ウィルスのライフサイクルによるもの
つまり、ホタルや蝉が繁殖し、地中に潜り、
やがてさなぎになり成虫になるのと同じで、
現在、下げ止まったと言っても、
特定の人(ウィルスがいても発症せず、ウィルスも生き残れる体質の人)の体中で身を潜めているだけで、
動きやすい季節(外に出ていきたい季節)になると、
ほかの多くの人に伝染っていき、ある程度の数になると(約3カ月で)、
次のシーズンまで再び、特定の人の体内で身を潜めるというサイクルの繰返し
になっていくのではないでしょうか?

流行り病との共存が始まるのではないでしょうか

今回の流行り病が、元のウィルスからいろいろ変異して
ほぼ通年で波を起こしてきたのも、ウィルスが
体内に長く潜んでいられる特定の人のを探す旅だったのではないでしょうかね

たしか、数年前に山Pが演じた感染学者のドラマで
そんなことをやっていたような気がします。
インハンドでしたっけ・・・

課題は、治療薬と通常の医療体制
お願いします。

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