かつてのボスに
『今の状況を理解できない人ではない』と説得されて、
昨日自ら出処進退を明らかにしました。
出席しようとしている委員会を深夜まで開催せず流会させるという
『晒し者作戦』を寄ってたかっての『いじめ』と受け止めての辞職でした。
辞職会見に同席した弁護士先生も
『議会の様子を見ていると学校や職場で見られるいじめの構造と同じに思えてなりません』と
批判していましたが、私もそう思いました。
知らなかったとはいえ、仮にも地元有権者3万人から選択された人ですから
仕事をさせないというのはいかがなものかと思います。
偶然にも流行り病が収まって、議会で急いで議論すべき議題もなかったのかもしれませんが
初当選ではないので、それなりの実績・知識もあったのではないでしょうか
ただ残念なのは、今回だけでなく過去にも無免許運転を繰り返していたという点については、
『そもそも、選挙に出てよい人だったのか』とYoutubeでも評論されていましたが
その通りだったでしょう。
できれば、
議会を欠席し続けることなく、今議会で仕事をしてから、
キッパリ出直してもよかったかなぁと思います。
蛇足ですが・・・
この会見の中で、今までの議員給与は地元以外の団体に寄付したと
おっしゃっていました。
地元に寄付すると、選挙活動とみなされて公職選挙法違反になるからだそうです。
先の衆議院選挙で初当選した議員さんからの指摘で問題となっている
『文通費』問題も、
日割で支給するように変更するのはしてほしいですが、
全国区の政党が寄付する先(寄付できる先)は、日本国内にはないとのことです。
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