NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第29話
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
前回の中宮定子の美しくも寂しい旅たちに続き、
今回は理解できないほどまひろを愛した夫・宣孝と
定子の旅たちで道長への恨みが膨れ上がった伊周の呪詛を
道長の代わりに受けてしまったように描かれた女院・詮子が
40歳のお祝いの席で倒れそのまま旅立ちました。
宣孝は、死因さえ描かれず、・・・そっと(T_T)
詮子は、ありえない遺言を残し・・・(^-^;
それにしても、詮子の祝いの席で舞った道長の腹違いの二人の息子。
その片方にだけ位階を賜る一条天皇は、道長へのいやがらせ?
なにもその場で告げなくても・・・
でも、そのおかげで位階を賜れなかった側の息子の
母・倫子は闇落ちの予感。今後が恐ろしい(^-^;
そして、久方ぶりの為時パパ登場(^O^)/
せっかく道長から息子の指南役に任じられたのに断っちゃいました。
使者・百舌彦が帰ったあと、為時パパはまひろから
『明日、お受けすると言ってきてください』と叱られていました(^_-)-☆
で、どうなったかは描かれませんでしたが、
その息子こそ、詮子の祝いの席で位階を賜れなかった息子でした。
これ後々、闇倫子とまひろの確執につながる伏線なのかな(^-^;
それとも、指南役になって闇倫子のそばに仕え、
越前国司時代のつながりで宋商人・朱仁総から大量の唐物を
中宮彰子のために入手するのかな。
そのとき、唐物を運ぶ使者として周明再登場の伏線か・・・その方がいい(^O^)/
それよりも・・・
ドラマ冒頭で、まひろを訪ねてきた清少納言。
『枕草子』完成でまひろに読んでもらいにきたようですが、
まひろの『華やかな部分だけでなく闇の部分もあった方がいい』の言葉に
道長への恨みがブワ~ッと吐き出されました。
道長の子を産んだまひろの前で・・・(^-^;
これも今後の、紫式部と清少納言の確執につながる伏線なのかな(^-^;
登場人物の入れ替えで、次のステップにうつる『光る君へ』。
そのためのたくさんの伏線がばら撒かれた回だったと感じました。
次回も楽しみです
※あくまで、私の個人的な感想です
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