『千島・日本海溝の巨大地震被害想定』という記事がありました。
東日本大震災を受けて国が、「千島海溝」と「日本海溝」の領域で起きる地震の被害について、
専門家などによる検討結果の公表だそうだ。
10年もかけての検討結果として
『最悪の場合、死者は19万9000人に達し、
津波から逃れても低体温症となり死亡する危険性もあると想定。
一方、迅速な避難や施設の整備などを進めれば、
被害を大幅に減らすことができる。』
なのだそうです。
10年もかけているんだから、『迅速な避難や施設の整備』についても
結果を発表してほしいものですが、
『具体的な対策について、専門家などによるワーキンググループで検討を続ける』
のだそうだ。
結局、実際に起こってみないとわからないということなんでしょう。
先の『日本沈没』のように、移民計画も対策のなかに含まれているんでしょうかね。
この記事では、関東地方の被害は、茨木・千葉が書かれていました。
関東人は、それよりも『首都直下地震』の方が気になります。
と思ったら、この記事の関連記事に『首都直下地震』に関する記事もありました。
『首都直下地震 被害想定』という記事。
記事は一昨年の11月に発表されていました。
この記事によると、
『最悪の場合、死者は2万3,000人、経済被害は95兆円と想定。
一方で、建物を耐震化して火災対策を徹底すれば死者を10分の1に減らせる』
とのこと。
<出展:https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_05.html?map=3>
この記事にある『首都直下地震想定震度』のグラフでは、
わが日差しあふれるヒザシマツヤマ(申松山)付近は、震度5弱から5強ですね。
ということは、3.11と同程度ということになります。
3.11でも耐えた築40年の我が家、2度目の震度5に耐えられるか・・・耐えてほしい
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