私が駐在していた街とは違いますが、同じ江蘇省の泰州市と言うところで、
『世界でも珍しい「黄金の血」の持ち主2人を発見』というニュースがありました。
記事によると
中国江蘇省の病院で、
50歳前後の重度の貧血の女性を診察し、血液型と血液型抗体検査を行ったところ、
RhD陰性で、しかもRhC、Rhc、RhE、Rheも陰性(RhNULL)であり、
非常に珍しい「黄金の血」であることが分かった。
国際輸血学会(ISBT)では人の血液型をABO血液型・Rh血液型に分類するが、
一般の人はRh陽性で、Rh陰性の人はわずか1%で極めて珍しいため、俗にパンダ血と呼ばれている。
今回の江蘇省の患者はRhD陰性でABO血液型はO型だが、
赤血球の表面に一切の血液型抗原がなく、パンダ血よりもさらに珍しいことから、「黄金の血」と呼ばれる。
中国でこの血液型は人口600万人に1人、1960年に発見されて以来、世界でも50人未満。
「黄金の血」は「万能の血」で血液に抗体がないため、すべての虚血性疾患の患者に輸血することができる。
一方で、この血液型の患者が輸血を受ける場合は同じ血液型の血液しか受け入れられない。
幸いにも江蘇省の患者は、姉も同じ血液型だった。
50歳前後の重度の貧血の女性を診察し、血液型と血液型抗体検査を行ったところ、
RhD陰性で、しかもRhC、Rhc、RhE、Rheも陰性(RhNULL)であり、
非常に珍しい「黄金の血」であることが分かった。
国際輸血学会(ISBT)では人の血液型をABO血液型・Rh血液型に分類するが、
一般の人はRh陽性で、Rh陰性の人はわずか1%で極めて珍しいため、俗にパンダ血と呼ばれている。
今回の江蘇省の患者はRhD陰性でABO血液型はO型だが、
赤血球の表面に一切の血液型抗原がなく、パンダ血よりもさらに珍しいことから、「黄金の血」と呼ばれる。
中国でこの血液型は人口600万人に1人、1960年に発見されて以来、世界でも50人未満。
「黄金の血」は「万能の血」で血液に抗体がないため、すべての虚血性疾患の患者に輸血することができる。
一方で、この血液型の患者が輸血を受ける場合は同じ血液型の血液しか受け入れられない。
幸いにも江蘇省の患者は、姉も同じ血液型だった。
とのこと。
昔々のテレビでRh-の血液型を持つ人のドラマがあったような覚えがあります。
百恵ちゃんだったかなぁ・・・
その血液型、パンダ血って呼ばれてるんですね。中国だけかな(^_-)-☆
記事の彼女はさらに珍しい血液で『黄金の血』の持ち主なんですね。
でも輸血は誰にでもできるけど、逆はだめというのは厳しいですね。
お姉さんも同じ血液の持ち主のようなので、身近にいてよかったですが、
彼女、50歳前後になるまで大けがもなく、健康だったんですね。
『黄金の血 ドラマ』で検索したらコレが出てきました。
ドクターホワイト・・・なんだぁ見ていたのに
彼女もそうだったんですね・・・忘れてました(^-^;
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