『au通信障害が完全復旧』し、お偉方が記者会見で頭を垂れたニュース。
2日1時半から4日15時までの計61時間半続いてしまった今回の通信障害。
影響回線数の合計は、最大約3915万回線にのぼるそうです。
私は、ゼロ円プランがなくなった楽天モバイルを継続していたので
かつ、わが日差しあふれるヒザシマツヤマ(申松山)はどっぷり楽天モバイル圏内なので
かつ、通話する相手もいないので(T_T)
まったく影響なしでしたが、
影響を受けてしまった方には、お見舞い申し上げます。
今回の携帯電話サービスでの障害状況をみて、
そのサービスを享受する私たちが教訓とすべきは、
①家族内で同一キャリアはやめた方がいい。
②イエ電を持っていた方がいい
③テレホンカードを持っていた方がいい
④電子決済ができない場合にある程度の現金を持っておいた方が良い
⑤仲間が使用しているキャリアを知っておいた方がいい
②イエ電を持っていた方がいい
③テレホンカードを持っていた方がいい
④電子決済ができない場合にある程度の現金を持っておいた方が良い
⑤仲間が使用しているキャリアを知っておいた方がいい
かなと思います。
ただ個人の携帯サービスは、緊急時は近くの他キャリア利用者に携帯を借りたり、
緊急でなければフリーWiFiエリアに入り、LINEなどのSNSや
電子メールでの連絡をすれば何とかなるかもしれませんが、
怖いのは、公共インフラへの携帯サービスの利用でしょう。
今回も気象情報や、宅配サービスなど、使われていることを知りませんでした。
これから始まるであろう、もしくはすでに一部使われているのかもしれませんが
自動運転や交通安全のための無線ネットワークに
一社だけの通信サービスが利用されていて、そこに障害が発生してしまったら
どんなことが起きてしまうのか
岸田さんが2000円くれるという節電ポイントにしても、
各家庭のスマートメーターを無線ネットワーク経由でデータを取得するのでしょう。
もしそこに障害が発生したら・・・
データがとれなくなるだけなら復旧後に収集すればいいのでしょうが、
メモリー量をオーバーしてとんでもない料金が請求されたり、
電力供給そのものに悪さしなければいいですが・・・
やっぱり、無線ネットワークは、
複数の通信会社の連携
が必要ではないでしょうか
事故発生時に鉄道会社間で行われる『振替輸送』を
携帯キャリア間でも行えるようにしてほしいと思います。
※すでにその機能があるなら、ごめんなさい
一つの会社の起こってしまった不具合を叱るのではなく、
そういう会社間の連携を指導し、社会を安全・安心な状態に維持するのが、お役所の仕事でしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます