のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

今はデジタル化されてるの?

2024年11月06日 10時29分55秒 | ニュース・記事
まだやってたんだ、体力あるんですね・・・

ボーイング労組、50日超のスト終結』というニュースがありました。
記事によると、
ボーイングの労働組合が、4年で38%の賃上げを承認し、2カ月近く続いたストライキを終結。
米航空機大手ボーイングの労働組合は、
経営側が提案した労働協約に組合員59%が賛成し承認し、
2カ月近く続いたストライキを終結して生産を順次再開する。
ただ人件費が年約10億ドル(約1500億円)増える試算もあり、
競合の欧州エアバスとの競争力の差が開く可能性もある。

経営側は
①4年間で38%の賃上げ
②一時金1万2000ドルの支給
③確定拠出型年金の会社負担増加
を提案した。
一部の組合員が求めていた確定給付型年金の復活は見送られた。
労組は9月以降、会社側の提案を2回否決し、3回目の投票でようやく合意。
交渉開始時よりも賃上げで13ポイントの上積みを得た。
ストに加わっていた組合員は約3万3000人。

ボーイング社は、2024年7〜9月期決算は61億7400万ドル赤字で、
ストによる小型機と大型機の生産ゼロで、
通期も赤字見通しで、6期連続の赤字となる。
とのこと。
9月から2か月も生産ゼロでも潰れない方がビックリです。

そういえば・・・
ボーイングといえば、私、行ったことがあるんです。
冗談ではなく商談で・・・(^-^;
もう何年前だったか記憶から抜けてしまいましたが、
当時、航空機の部品の製造品質記録が紙で行われていたのを
電子データにしましょう』と
わが社の製品を抱えて提案しに行ったのですが、
その製品が担当者の目の前で電源を入れたら・・・壊れてた(T_T)
ところでこの機器の耐久性はどのくらいだね?』という担当者の皮肉を耳に
営業とともにうなだれてボーイングの門をでました。

あれから数十年経っていますが、
今はどうなっているのかなぁ・・・

あの時、だだっぴろいボーイング社の敷地で
カメラを構えていたら・・・怒られた(^-^;
今回、このニュースで
そんな苦い思い出を思い出しました。

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