のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

中国式の点滴ルームを参考に

2021年08月20日 19時57分00秒 | ニュース・記事

今日も新規検査陽性者の数が、『過去最多』『〇日連続』というタイトルのニュースばかり

ニュースは、わざわざ悲劇的な事例をピックアップし、
伝えていますが、これって万人に知らせる必要あるのでしょうか
テレビは、ステイホームを呼びかけた後に、旅番組や食べ歩き番組を放送しています

ただ最近の検査陽性者の増加は
ワクチンを2回接種1週間以上経過した私でも
重症化まではしないでしょうが、チョッピリ心配です。

重症化を防ぐ治療薬として『抗体カクテル』なる薬が効果があるようですが、
残念ながら、風邪薬・頭痛薬のように一般の人が自分の判断で気軽に飲むような薬ではなく
医療従事者が必要な点滴薬なのだそうです。
医薬会社さん、錠剤にしてください。

まだ軽症ならば、自分で医療機関を受診して
薬局で薬を処方してもらい、自宅で投与もできると思うのですが
点滴となると、病院のベットに寝ていなければなりません。

中国時代に発熱して病院に行ったときに点滴をしてもらいましたが、
まさに今、話題の野戦病院のようでした。
あちらの病院のシステムは、
 ①受付で受診料を先払いする・・・しっかりしてる!
 ②受付で病状を伝え、どの科に行くかを決める
 ③診療科の前で、電光掲示板に自分の名前が表示される
 ④一人の先生に複数人同時に自分の病状を伝える・・・先生は聖徳太子ばかり(^_-)-☆
 ⑤先生から薬を処方してもらう
 ⑥受付に処方を渡し、薬(点滴)をもらう(買う)・・・自分で薬を持っていく(p_-)
 ⑦点滴コーナーの受付で薬を渡し、番号札の椅子に腰かけて待つ
 ⑧看護師がやってきて、座っている患者の点滴針を手の甲に挿し、点滴開始
 ⑨点滴が亡くなったら、椅子についているボタンを押す
 ⑩看護師がやってきて点滴を外し終了
 ⑪歩いて帰る
でした。
私の場合、2日間2回の3時間の点滴をしましたが、
点滴ルームには、何十人か分の椅子が置かれていて
どんな病気の人が隣にいるのかもわからない状態
まさに野戦病院での点滴という感じを体験しました。

今回は、皆同じ病気(ただし変異株は違うかもしれない)ですので、
中国の病院のように、椅子を並べて、みんなで点滴というシステムでも
効率よく軽症者をさばけ、かつ重症化させないことができるのではないでしょうか?

中国式の点滴ルーム、ぜひ参考に


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