235対1

ついに決定してしまいました。
『ガーシー氏、除名、参院で可決』というニュース。
記事によると、

参院は本会議で、国会の欠席を続けた政治家女子48党のガーシー参院議員について、
「除名」とする懲罰案を、賛成は235票、反対1票の出席議員の3分の2以上の賛成で可決。
議長は議場でガーシー氏の除名を宣告。
国会議員の除名は72年ぶり、現行憲法下では3人目。
国会欠席を主な理由とする除名は初めて。

でした。

私も、彼の所属する党に一票を投じたこともあり、
いつものウォーキングを遅らせて、
Youtubeの国会中継で採決の様子を見ていました。

浜田議員が前日と同じ弁明をされていましたが、
正直、早口過ぎて、議会の議員さん達に
響かなかったように感じました。

それにしても235対1は『圧倒的じゃないか！』(^_-)-☆
ある程度、党議拘束などがあったのかもしれませんが
議場のみんなが同じ思いというのは、
正直信じられません、残念です。

その採決だけで散会する議場に最後まで残る浜田議員が
映し出されていましたが、その背中は寂しそうでした。

そして、その日の予算委員会。
本来は最後に質問する予定でしたが、
会派が組めなくなったからか、
予算委員会を辞任して質問は行いませんでした。

今まで浜田さんは予算委員会で、
他の議員とは違った切り口でいろいろな質問をしていただけに
これはとても残念なことです。

予算委員会では、今日も8年も前の話題を議論していました。
来年度の予算案の審議もせずにそれでいいのですか？
もし、その議題を集中したのならば、
別途特別な委員会を設置して、そっちでやったらいいのではと思います。
やっぱり、所詮参議院。
すでに衆議院で予算案が通ってしまってますので、
審議して賛否に関係ないのでしょうか。

浜田さんの所属政党は、
早期に比例名簿の次点の候補者を繰り上げして
浜田さんの質問機会を与えてほしいと思います。