NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第42話・川辺の誓い
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
妾妻から胸倉をつかまれて攻め立てられ、
帝からの難癖(道長から見て)に攻め立てられ、
すがろうとした籐式部は実家に帰って不在だったので、
ついに時の権力者・道長は病発症。
清少納言の呪詛として扱うかと思いましたがしませんでした(^-^;
そのころ籐式部の方も”源氏物語”の役目を終え、主人公を旅出たせ・・・
燃え尽きたぜ、真っ白に・・・
と”あしたのジョー”の名セリフのように実家で、娘・賢子と双寿丸を若いころの自分と三郎(道長)のように
眺めながら、執筆活動を止め、元の中流貴族の娘にもどってしまいました。
おぉ、この先どうするのか?
そんな二人を立ち直らせたのは、長い間二人の仲を見守ってきた百舌彦でした。
百舌彦GoodJob(^^)v
二人宇治川のふもとに立ち、
おれよりさきに、いってはいけない
という歌の文句のやりとりとお互いの誓いで
道長は政治、籐式部は執筆への意欲を戻しました。
中宮から皇太后になった彰子も父・道長への対立姿勢を改め始めましたので、
道長・彰子連合軍vs三条天皇となっていくのかな?
次回は、こんどは帝が病いになるようで、譲位すれば
彰子の子・敦成親王がいよいよ帝、
権力者・道長の最盛期が近づいてきます。
有名な
この世をば 我が世とぞ思ふ
望月の 欠けたることも
無しと思へば
の句がどんな場面で披露されるのか楽しみです。望月の 欠けたることも
無しと思へば
そうそう、
▼出生の秘密を知った賢子と籐式部の関係
▼賢子が我が子と知った道長
▼籐式部と道長の関係を知った正妻・倫子
がまだ描かれていませんね(^_-)-☆▼賢子が我が子と知った道長
▼籐式部と道長の関係を知った正妻・倫子
今回の川辺の誓いからすると、
最終回は、二人は手に手を取り合って直秀の待つ国にってことになるのかな?
次週も視聴です
※あくまで、私の個人的な感想です
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