秋ドラマ・週前半～11月4週

11月4週の週前半の秋ドラマの感想をアップデートします。

※あくまで個人の感想です。

【月曜日】
PICU 小児集中治療室　第7話

<出展：フジテレビ『PICU 小児集中治療室』より>
私の希望むなしく、しこちゃん先生のお母さん（大竹しのぶさん）はステージ4でした。
今回が7話なので残り3話か4話・・・不安だ
そして、心臓移植を待つ圭吾君（柊木陽太くん）もやばそう(T_T)
ようやく誰も亡くならなくなってきたのに、これからは悲しい場面の連続で終わるのかな
勘弁してほしい・・・

警視庁考察一課　第6話

<出展：テレ東『警視庁考察一課』より>
今回は『ゆけむり温泉殺人事件』ということで山村紅葉さんがメインの考察担当の回でした(^_-)-☆
内容・考察は毎度のようにあまり面白くないですが、
出演者がいかにも『違うドラマ撮影のため』と途中で思わせぶりな退場に笑えます(^_-)-☆
劇中ででてきた顔の部分だけを変えてのリモート会議ができる技術、
ディープフェイクと言ってましたがホントにあるんですね。
AIの用語であるディープラーニングと偽者を意味するフェイクを組み合わせた造語だそうです。
顔の貼り換えの精度も高まり一般に普及するようになると、いろいろな使われ方ができ、
お葬式で遺影がお礼を言うようになるかも(^_-)-☆
犯罪に使われるのは勘弁してほしい。
ソフト設計者はこれがフェイクである証拠を残すようにしておいてほしい。

束の間の一花　第6話

<出展：日テレ『束の間の一花』より>
前半は余命宣告された二人が異様に元気なのが気になりましたが、
一気に病院のシーンが多くなってきました。
萬木（ユルギ）と一花、このままだと一花の方が先にバイバイかな。
『ユーモアとは、にもかかわらず笑うことである』という
萬木先生が講義で言った言葉がボイスレコーダから流されました。
ドイツの諺だそうです。意味は

自分が苦しんでいるのにもかかわらず、
相手に対する思いやりとして笑いを示すということ。
これが真に深みのあるユーモアだ。

とのこと。一花が萬木の告白を受けても、『私も』と告白せず、
明るくふるまっていたのはユーモアだったということですね。
ずっと『早く言っちゃえば』と感想してきた私・・ユーモアが無い爺さんでした(^_-)-☆
1話の最初の海辺のシーン、あれは現実なのか残った側の想像なのか、
設定が斬新なこのドラマ、どう終結するのか楽しみです。

エルピス―希望、あるいは災い―　第5話

<出展：カンテレ『エルピス―希望、あるいは災い―』より>
やっぱり上の方からの圧力で、冤罪特集の継続は中止になりました。
政治家からの要請による元カレ・斎藤（鈴木亮平さん）の工作でしょうね。
チェリー（三浦透子）さんは無事でしたが、自らなのか違うのかは描かれませんでした。
こちらも斎藤があやしいな。
必死の取材で得たスクープを目ぢから・拓朗（眞栄田郷敦さん）くんの方は
番組内クーデターに失敗しちゃいました。
でも、あきらめかけていた恵那（長澤まさみさん）をその気にさせました。
謎の男（瑛太さん）は今回も登場しませんでしたが、まさかこれっきりと言うことはないでしょう。
政治家の関係者で真犯人として再登場するのではないでしょうか？
これから追及に本気になった恵那と拓郎ペアが政治家・真犯人ペアとの戦いになっていくんでしょうが、
途中、チェリーさんが事故の原因を恵那にしゃべろうとして真犯人もしくは斎藤さんの手に掛かり、
最後は斎藤さんも恵那のために政治家を裏切り悲しい運命をたどる一般的な展開が予想できますが、
想像を超えたびっくりするような展開を期待したい。

【火曜日】
アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班　第7話

<出展：フジテレビ『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』より>
奇数回なので事件の導入篇です。
都内で行方不明になった当時11歳の男の子が、7年後沖縄で発見されたというお話。
実話は、アメリカテキサスで行方不明になった少年がスペインで発見された奇跡の生還劇だそうです。
記憶をなくし沖縄の街を歩いていた少年が自分を探すポスターに気づき家に戻っています。
明らかおかしい。記憶喪失なのになぜポスターが自分だと分かったのか？
でもDNA鑑定では親子という結果がでています。
今回も容疑者ではなく怪しい登場人物は少なく、成長した少年、少年の母、少年の兄の3人。
この中でウソをついているのは誰？というドラマ。
『考察一課』の主役級の面々ならどう考察するでしょう(^_-)-☆
いかにも怪しげな少年のラストのセリフ『これで終わりだ』の意味は？まさかこれから事件が起きる？
来週の解決篇が楽しみです。
発券された男は金目当てで近づいただけで、実は11歳の男の子は失踪当時に母の手で・・・と予想します。

※あくまで個人の感想です。