のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

年金生活者も期待~103万の壁

2024年11月21日 06時13分55秒 | ニュース・記事
とりあえず・・・ね(^_-)-☆

経済対策、自公国が合意』というニュース
記事によると(要約)、
自公国3党が、政府の総合経済対策を合意した。
国民民主党が求める「年収103万円の壁」見直しは、
2025年度税制改正の中で議論し引き上げる」と明記。
ガソリン減税は「暫定税率の廃止を含め、
自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し
結論を得る」と記すことで一致した。
政府は経済対策を22日に閣議決定する方針。
裏付けとなる24年度補正予算案は国民民主党の賛同を得て
28日召集の臨時国会で成立させたい考え。
とのこと。

壁が動いた』は、
流行語大賞にノミネートされるかもしれませんね
何事も今あるものを変えるときには相当の力が必要です。
とりあえず、大きな重い(?)壁が多くの想いで動き始めました。
次は、そのお力をどこまで維持できるかでしょう。
2025年度税制改正の中で議論し引き上げる」は、
『引き上げる』という目標は合意されましたが、
具体的な目標値178は明記されなかったので
どう近づけるかが議論となり、178は無理そうだし、
かつ2025年度税制改正ということは、実施は再来年かな?

それでも国民民主党が言っている103万円は、
給与控除(53)+基礎控除(48)= 103で、
そのうちの”基礎控除”がどのくらいアップするのかは、
年金生活者の税金・住民税にも関係することなので
とても関心を持っています。

何度かシミュレーションしてますが、
わが家は、今年完全な住民税非課税世帯ではなく、
”所得割のみ”住民税非課税世帯に転落(昇格?)したので、
社会保険料がUPし、
来年は、再び”完全な”住民税非課税世帯に昇格(転落?)します。
ただ再来年は、繰り下げていた私の国民年金分が増加するので
”住民税”どころか”所得税”も対象になること必至でした。

でも再来年、
”壁が動く”と、しかも全額”基礎控除がUP”すれば、
”所得税”はもちろん”住民税”も非課税の未来、
それも”一過性の給付ではなく、継続の税制改正”なので、
死ぬまで所得税・住民税非課税世帯の未来が見えてくるかもしれません。

心配事は、
▼178万がどのくらいに抑えられてしまうのか?
▼議論前に国会勢力図がまた変わってしまうこと
▼地方税収確保のため、住民税の基礎控除を
 所得税の基礎控除と連動しなくなること
現在は、住民税基礎控除 = 所得税基礎控除 - 5万円
です。

がんばれ国民民主党!と応援したい(^_-)-☆
でも、この党はよく与党に裏切られてますからちょっと心配(^-^;

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