のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

日本の将来は明るい~飯山高校のMBR研究

2024年12月03日 06時09分10秒 | ニュース・記事
こういうニュースがいい(^^)v

飯山高3人、CO2吸収ボール開発し、化学コンテスト世界大会へ』というニュースがありました。
記事によると(要約)、
長野・飯山高校自然科学部3人が、CO2を吸収するボールを開発し、来年世界大会に出場する。
飯山高校自然科学部MBR班の2年生女子3人が、
CO2を吸収する小さなボール"MBR(ミドリ・バイオ・リアクター)"を開発し、
”第19回高校化学グランドコンテスト”で全国2位の化学未来賞などを受賞。
3人は日本代表として、来年1月に台湾で開かれる世界大会に出場する。

MBRは、ミドリムシなどの緑藻類を
アルギン酸カルシウムの直径4~5ミリのビーズ内に閉じ込め、
光合成でCO2を吸収する。
3人は、緑藻類がビーズ内に閉じ込められてもCO2を吸収すると実証。

地球温暖化の原因CO2削減に貢献したいと、
身近な生物のミドリムシなどに着目。
緑藻類を川や池などに直接投入すると光合成はするが、
汚染の懸念と回収が難しいことから、
ビーズに包む研究に取り組んだ。
とのこと。

いいねぇ、こういうニュースは(^_-)-☆
まだまだ日本の将来は明るいと感じますね。
そしてコレ、いま放送中のNHKドラマ『宙わたる教室』の
定時制科学部の実験と同じく
学生の実験が、実社会で役に立つかもしれない夢があります。

SF的には・・・
この小さなMBRがどんどんCO2を吸収して大きくなり
人間を・・・なんてね(^_-)-☆

記事にはありませんが、Youtubeでこのニュースを報じる動画には、
MBRはCO2を吸収してO2(酸素)を排出
するのだそうです
将来、どこかの化学メーカーが家庭用に製品化され、
自宅で排出したCO2を各家庭単位で吸収しO2に変えられれば、
異常気象の解消になるのかもしれません。

がんばれ、未来のノーベル賞!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋ドラマ・12/1日曜日 | トップ | 来年の年金額確定 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース・記事」カテゴリの最新記事