のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

やっぱり、そんな案が

2024年11月24日 07時01分22秒 | ニュース・記事
やっぱりね"(-""-)"

与党が年収の壁「分離案」検討』というニュースがありました。
記事によると(要約)、
「103万円の壁」見直しを巡り、基礎控除を所得税と住民税を分離する案が与党内で浮上。
地方自治体からの「壁」引き上げによる住民税の税収減懸念に配慮を示す狙いがある。

基礎控除は国税の所得税、地方税の住民税のいずれにもある。
所得税は48万円、住民税は43万円。
自公国3党税制調査会長協議で、
国民民主は、住民税の基礎控除の引き上げについて
「基本的にはそこも含めて考えている」との立場だが、
所得税と住民税の基礎控除は、
必ずしも連動して見直されてきたわけではない。

財務省によると、
所得税の基礎控除は、
物価や所得の上昇に合わせて引き上げられてきたが、
住民税は地域社会の費用負担を住民が広く分かち合う
応益課税の考えが強く、
所得税と切り分けて見直された面もある
という。

国民民主の要望通り178万円へと引き上げると、
年7兆~8兆円の税収減が生じるが、うち約4兆円は住民税の減収。
ほかに地方交付税も1兆円強減る計算で、
各地の首長が財政上の懸念を表明している。

こうした事態を受け、与党関係者は
引き上げを分離させることは可能だ。
分離させれば、地方には基本的には影響がなくなる
とする。
とのこと。

やっぱりね、そう来ると思いました。
住民税の基礎控除も所得税のそれと同じだけUPすると、
私の家庭は、一生住民税非課税世帯になると予想してました。
でも、住民税の基礎控除を所得税のそれと連動しないという
考え方が出てきてしまうとその目論見は・・・(T_T)

がんばれ、玉木!


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