のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

黄色い手の思い出~上海蟹の季節

2024年10月23日 09時52分52秒 | ニュース・記事
毎年、この季節は、手が黄色くなったことを思い出します。

中国江蘇省のカニ水揚げシーズン、猛暑影響で生産量微減』というニュースがありました。
記事によると、
中国江蘇省の大閘蟹(上海ガニ)の漁が始まり続々と市場に出回っている。
今年は連日の猛暑で、一部生産区域では生産量が昨年をやや下回り、
価格がいくらか高くなる可能性があるという。
同省は国内の上海ガニ主要生産区域の一つ。
統計によると、昨年40万5千トンで全国の45%以上を占めた。
中でも蘇州市の陽澄湖や南京市の固城湖などで捕れる上海ガニは知名度が高い。
とのこと。

YOUTUBEには
今年の猛暑でカニが全滅”という動画もあり心配しましたが
どうやら今年も上海蟹の季節がやってきたようです。

あっちに居たときは、日本からお偉いさんや出張者が来るたびに
養殖の本場・陽澄湖の湖畔にたくさん並んだ電飾ピッカピカのお店で
毎年食べたものです。

赴任最初の年は、食べ方をよく知らず、
周りの人の前が殻の山になってたのに
食べるところが少ない!』と敬遠していましたが、
年を経るたびに、食べ方や味を知ってからは
手をまっ黄色にして、テーブルのみんなとともに
無言で『バリバリ』という音だけが響く季節を味わいました。

こちらに戻ってきてからは、一匹も・・・(T_T)
あのころは会社経費でバクバク食べていましたが、
とてもとても、一食で渋沢さんが引っ越ししていくなんて・・・無理(^-^;

じっと、皺だらけの赤い手を見る・・・かなしい(T_T)

おっと、これは書いておかないと地元の人に叱られる。
陽澄湖の大閘蟹は、上海ガニではなく昆山ガニです!"(-""-)"

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