のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

そろそろ『新型』の冠を外しましょう

2022年09月20日 18時20分07秒 | ニュース・記事

去年の今日のブログには、こんなことを書いていました。
いよいよ東京都の新規検査陽性者は、500人を切りました。
いわゆる第5波は東京は収束したと言ってもよいのではないでしょうか

これから市販の経口治療薬が発売され、抗体カクテルで重症化リスクを抑えられ、
希望者ならだれでもすぐにワクチン接種が行える体制になっていれば、
かつ、保健所のお世話なく、どこの医療機関でも治療が受けられるようになっていれば
(新しい総理が指導力を持ってそうしていけば)
冬の第6波は、第5波程度に収まるのかもしれません。

もしも、治療薬、医療体制が今のままならば、第6波は、
従来の季節性インフルなみの感染者数(5桁、6桁)まで上がっちゃうのではないでしょうか
課題は、治療薬と通常の医療体制。
お願いします。


残念ながら、後者の予想が当たり
日本は第6波そして何の対策も打たなかった第7波で世界一を記録してしまいました。

昨日の東京都は、『新規感染者4069人、5000人を下回るのは、7月4日以来。』という発表でした。
数字的には一年前とは桁違いの10倍ですが、
一昨日のイオン、回転すし、てっぱくの人の多さ、密密の密は、
流行り病を恐れる気持ちが1/10になったんでしょう。

全数把握が季節性インフルのように定点観測にされると、
感染者数も『およそ○○人と推定される』となり、
今まで感染者数をもとに煽りに煽ったワイドショーも、
視聴率を稼げる話題としては『もはやここまで』となるでしょう。

これでいいんじゃないでしょうか。

もちろん
流行り病が主ではなくても過剰な医療体制も原因で身内を亡くされた方、
そして
私も含めて流行り病によって入院中の家族に一年以上も会えない方には
『憎っくきウィルス』であることは間違いないですが、
その他大勢の大衆が煽り報道に踊らされて、
政治や医療現場やイベントを攻撃する必要はもうないのでしょう。

誰でもいつでも何度でも、罹る可能性があるちょっと注意しなければならない病
として、
そろそろ『新型』の冠は外してもいいと思います。

たぶん今冬の第8波は第7波と同じくらいはいくでしょうが、
気にしない気にしない(^_-)-☆

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