減少する中国赴任希望

経済状況、社会状況を考えると、やむなしか・・・

『日系企業、減少する中国赴任希望』という記事がありました。
記事によると、

中国・深センの事件から1カ月、在留邦人は不安を募らせている。
日本企業は「中国赴任希望者はさらに減るだろう」と、
中国ビジネスへの影響を心配する声が出ている。
日本の外務省によると、
中国在留邦人数は大規模反日デモが起きた2012年をピークに減少に転じ、
翌13年の減少率は10.2％と突出して大きく、その後も減る傾向は変わっていない。
中国の大半の地域は「危険レベル０」としているが、
「違和感がある」との声もある。
東京商工リサーチの調査によると、
中国進出企業の8割超が駐在員に注意喚起し、
新規の駐在停止や家族の帰国を促す企業もあった。

とのこと。
まぁ、致し方ない事かな。
早く政治が何とかしてくれることを期待したい。

でも、この記事によると、
中国在留日本人は私が居た2012年が一番多かったんですね、
それは知りませんでした。
そしてその時に起こったあの島の問題による反日デモ、
私が居た街でも起こっていましたが、暴徒化した市民が襲ったのは
日本人向けのお店でした。
中国人が中国人のお店を・・・と当時思っていました。
そして、翌年2013年の中国在留日本人の減少率がピークとなったようです。
そのうちの0.･･･1%は私でした(^-^;
でも私の場合は、あの国が嫌で帰国したわけではありません。
とても楽しい・有意義な4年半でした。
政治が国と国の間の関係を改善して、
前途ある若者が多く中国での仕事を希望して、
2012年のピークを抜いて、
中国での経験を生かして明日の日本を
作ってくれる日がくるといいと私は思います(^_-)-☆