のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

それって、あなたの歯止めですよね(^_-)-☆

2023年11月07日 09時59分25秒 | ニュース・記事
もうそろそろ、AIを使って・・・

先月ちょうど葬祭費の決済をした日に起こった事故に関して、
全銀システム障害、NTTデータ社長が陳謝』というニュース
記事によると、
10月に銀行間の資金決済を処理する全国銀行データ通信システム(全銀システム)で起きた障害を巡り、
システム構築したNTTデータが、プログラムの一部に不具合があったことを明らかにした。
更新前の試験では、開発段階で生じていた不具合を検出できなかった。
NTTデータによると、銀行間決済の手数料を計算するプログラムの不具合で、
一部のデータが破損したことが障害につながったと説明。
11月末までにさらに詳細な原因を調べ、金融庁に報告する。
再発防止に向け、600人規模の専門調査班を新設し、
企業や中央省庁向けに構築した100以上のシステムも総点検する。
賠償については、全銀ネットとの契約に沿って対応。
とのこと。

かくいう私も現役時代は設計者。
ソフトのバグについては、悩まされたものです。
とくに、ユーザーの想定外の操作・インプットは
苦しめられました。
って、本来は想定しなければいけないことですが・・・

今回の不具合は、手数料計算の不具合と言ってますので、
各銀行から提出されたデータの打ち込みミスだったのかな?
私も、いまは生活費の口座と決済するメインバンクが違うので
毎月生活費をメインバンクに振込んでいますが、
振込回数が何回までは手数料0という銀行のサービスを使っています。
そんな銀行独自のサービスがプログラム設計に
ヌケを生じたのかもしれませんね。
設計者も大変です。

ただ、再発防止が、他のシステムの点検は、
違うでしょう。
それは歯止めですよね。
再発防止は、二度と同じ間違いを起こさないようにすること。
実稼働前の検証でバグを最小限にすることでしょう。
別部署でプログラムの不具合を確認するプログラムを作り、
実運転前にAIを使ってたくさんの想定外を与えてみるなどが、
そろそろできるのではないでしょうか?

まっ、それでもヌケてきちゃうものもあるんでしょうけど(^_-)-☆

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