ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(10/1)おまけ

2021-10-09 14:15:00 | メディア
ストーンズの「ムーンライト・マイル」を流されたあと
「ということで、まず告知です!」と甲斐さん
「えー、12月25日、クリスマスの夜にですね
甲斐バンド初めてのディナーショーを行なうことになりました、ハイ

タイトルは『甲斐バンド クリスマスディナーショー2021 SHOW MUST GO ON』
会場は、東京グランドプリンスホテル新高輪
12月25日、12月25日土曜日の夕方の5時半から、えー、まずディナータイムですね
そして、夜7時半、7時半からショータイムの予定です

新型コロナウィルス対策のために、食事の会場とショーの会場を分けました
なので、ショーの会場は、通常のライブのような、テーブルのないシアタースタイルになります
しかも、あの思い出の…えー、これ、さっき言って…(投稿に)ありましたけど
25周年の、ね?ライブ会場『飛天』…『飛天』がショーの会場となります」…と読み上げられ

「えー、ディナーショーをやってみよう…ということでですね
試しに、えー、1回やってみるということです
えー、ただ、試しでもやること本気ですからね、ええ…
なかなかイイ選曲が…もう僕、選曲したんで、面白くなると思います」とおっしゃってましたが

ディナー会場とは別の会場ということは、アコースティックな感じではなく
かつての飛天ライブみたいなフルバンドスタイルなのかなあと…?
甲斐バンドのツアーメンバーでいらっしゃる岡沢茂さんも
ご自身のツイッターに、このディナーショーの告知をアップなさっていたし…と思っていたら

「ということで、最後のナンバーになりました
甲斐バンド…これは、甲斐バンドシンフォニーからのナンバーです」と「LADY」が流され
この曲をこよなく愛する奥さん(笑)は「飛天でやるかなあ?」と超期待♪

そういえば、この日の放送で「ホンキー・トンク・ウィメン」がかかった時に
かつて甲斐さんが、日比谷野音でこの曲をお歌いになったことを思い出したようだけど
その同じ野音ライブで、まだシングル発売前の「LADY」を聴き
ミラーボールが光る中、大森さんが渾身のプレイをなさっていたことも甦ったみたいです

そして、番組エンディングでは、メール募集の告知に続き
「えー、ということで…今日はですね、えー、8月24日に亡くなったストーンズのドラム
チャーリー・ワッツを偲んでということで…
えー、80歳…ドラムだったら長生きですよねぇ
えー、ホントにナンか、80歳まで楽しませてくれるのスゴイなあ!と…
ホントに惜しんで…という感じでお送りしました

えー、まああの…さっきもストーンズはあの…ね?中産階級だと言いましたけど
ミック・ジャガーはロンドン経済大学出身ですからね…中退したかも知んないですけど
ナンかまあ、お父さんはあの…体育教師ですからね、ハイ」と甲斐さん

キースが、ミックを家まで迎えに来た時に、ミックがお父さんから(課されていた)
「トレーニングを済ませたのか?」と言われて、それをこなす間、キースに待って貰った
というエピソードが大好きでいらっしゃるんですよね?(笑)

奥さんは、つい最近、ネットでミックの息子さん(5歳)の写真を見つけ
「どこでスレ違っても『ミックの子』って判るくらい、DNAがスゴイ!(笑)」と大騒ぎ(笑)
特に、モノクロで撮られた写真…カメラを見下ろした目元とプックリとした口唇がクリソツで
「髪の色が違ってたら『子供の頃のミック』と間違えるよ(笑)」とクスクス(笑)

でも「コマしゃくれた感じが超~カワイイ♪」と、この写真を待受画面にしたのは
ちょっと顎をそびやかし、下目使いでお歌いになる
某ミュージシャンの方を彷彿させたからじゃないかと…?(笑)

それはともかく…「そういう、ナンかこう…突き詰めるものっていうのは
ナンかこう…ナンて言うんですかね?自分たちの楽しみを、ずーっと好きなままで
生きて行けるっていうのは、ホントに幸せなことだなと思っております
えー、ということで…まっ、ちょっとストーンズの長い歴史の…ちょっと一端でもね
今日、判って貰えれば…ということでした」…と結ばれてましたが

小学生の時に「価値観を揺さぶられた」というバンドが
ずっと現役で活躍しているというのもスゴイことだし
「悪魔を憐れむ歌」や「ストリート・ファイティング・マン」から受けられた衝撃を
同じ表現者として、今度はご自身が突きつけたいと思われたくらい
プロになられてからも影響を受けて来られた訳で

「俺たちにとってライブは一番大事な場所なんで…だから、ストーンズがずっと続けていて
ビートルズが途中でヤメちゃったというのは、すごく大きな部分だよね
ストーンズが解散しないのは、やり続けているから…
ライブで、次の創造とか自分の中の意識とかを確認してるんだよ」とか
1986年の甲斐バンド解散の際に「甲斐バンドとして、やるべき事は全てやった
これ以上続けていくとしたら、ストーンズみたいになるしかない」と、おっしゃったりと

自分たちが心から楽しんでるからこそ、成功も手に入れることが出来た
R&Rは進化しないんだ。変化し続けるんだ
…というミックの言葉に通じるものを感じますし

「キースの『ビフォア・ゼイ・メイク・ミー・ラン』…これは聴く度に涙が出る
彼がドラッグとかプライベートな問題をたくさん抱え、どん底にいた時に書き上げた曲
『誰かに走らされる前に自分で走るんだ』…という彼の生き方そのものを歌っていて
この曲を聴くといつも胸が締めつけられる」と話されたあとに

「『これがオリジナルだ!』『これが甲斐バンドだ!』って
最後に…終わる時に言いたいじゃないですか
その世界を作ったのは俺なんだ!みたいなことだと思うんですよ
いつか本物と呼ばれるようになろう、少しでも本物に近づけるようになろう
…というモチベーションでやって来た」とおっしゃっていて
甲斐さんにとって、ストーンズの存在がどれほど大きなものかということが窺えました
コメント
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