ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

激レアさんを連れてきた。(10/4)その5

2021-10-15 19:50:00 | メディア
「続いても、隠し事によって人生が激変した人!」というナレーションと共に
サンプルNo.265の「コグチさん」が登場されると
「一応、確認ですけど、表社会の人ですよね?」と若林さん(笑)

そのお隣で甲斐さんも手を叩きながら爆笑なさってましたが(笑)
若林さんが「ナンか、ちょっとイカつさがあるから(笑)」とおっしゃる通り
コグチさんは、体格の良いスキンヘッド系の男性でいらっしゃいました(笑)

ただ、若林さんは、この放送の翌週…先日の「激レアさん」に出演されていた
「リーゼント刑事」をご覧になった時にも
「地上波OKの方ですか?(笑)」とおっしゃっていて(笑)
こちらの「本物」ぶり(失礼!)に比べれば、コグチさんは全くの「一般人」です(笑)

ともあれ…弘中アナが「確かにね、ちょっと…(笑)
皆さんも聞いたら思い出すかも知れません
今回の『激レアさん』は、ボクシングの試合中に、かつらがズレてしまい
日本中に報道されてしまったけれど、その後の人生をあまり知られていない人です」

…と紹介され、まさに「その瞬間」の写真が映った途端
一番に「ハイハイハイ!」と思い出されたらしい甲斐さん(笑)
コグチさんの方をご覧になって「あの時よりも体重が…ずいぶん…?」と
ご自身の頬の辺りに手をやりながら、お訊ねになると
「ハイ、すごい太りました(笑)」とコグチさん
まあ、年齢的なものもおありでしょうし、当時は減量もされていたでしょうしねぇ…(苦笑)

弘中アナが「2005年12月、ボクシングの聖地・後楽園ホールで
前代未聞のハプニングが起きました!」と説明を始められると、その試合の映像が流れ
若林さんが「ハイハイハイ!この左フックで…(笑)」と反応(笑)

「ハイ、手前(対戦相手)の選手の左フックが引っかかり…」という弘中アナの言葉に合わせ
映像がスロー再生になると、コグチさんの右側頭部から
パカッとかつらが浮き上がる様子が、くっきりと映し出され(笑)
先ほどの「決定的瞬間」の写真と同じになり「ああ、なるほど!」と甲斐さん(笑)

かつらが捲れ上がるたびに「ヒョイ!ヒョイ!」という効果音が流れる中(笑)
若林さんが「やっぱ、左が…左が…左フックやめて!左フックやめてよ!」と口にされると
ワイプの中で、手を叩いて大笑いなさってました(笑)

「こうして、コグチさんは『かつらボクサー』として大注目されるんだけど
今回は、世間の知らないその後の物語!」とのナレーションのあと
コグチさんのエピソードに関するダイジェスト映像が流れ
「まずは、今や伝説となった、アノ試合から振り返って行きます」と弘中アナ

「今から16年前の2005年の12月でございます
当時28歳だったコグチさんはですね、いわゆる無名ボクサーで
実は、アノ試合を引退試合に選んでいたんです
…で、静かにボクシング人生を終えようとしていたコグチさんはですね
まっ、最後くらいカッコつけたいなと思っていたと…

ねぇ?写真も撮られますし、いっぱいね、報道陣も来ていました
で、アノ試合で、人生で初めてかつらをカブったということなんです」と説明なさると
若林さんが「あそこの時が初めてなんだ!?」と驚かれ
「そうなんですよ!それまでカブったことはなかったと…?」という弘中アナの確認に

コグチさんが「なかったんです」と頷かれるのをご覧になった甲斐さんが
「ああー!じゃあ、そのリスクは判んなかったですよね?」と質問なさると
コグチさんは「イヤ、相談に行っても『絶対に外れない!』と…
『ウチは自信がある!』と…(言われて)それで付けたんです」と返され
若林さんも「そうですよね?そこ、確認しないと…」とおっしゃってました(笑)

弘中アナから「だから本当に、目立とうと思ったつもりではなかったと…?」と質問され
コグチさんが「目立とうというより、あの…ナンか…髪の毛フサフサの写真っていうか
映像を残したかったんです」と、ボクサー人生最後の記念のためだった旨お答えになると
「…ということで、かつらをカブって迎えた、この試合なんですけれども
3ラウンド目の序盤に悲劇が起きてしまいました!
相手選手の左フックを貰った瞬間に…ハイ、こちらでございます」と
その「悲劇の瞬間」を捉えた写真を掲げられる弘中アナ

写真に写ったコグチさんの頭部を指し示され「かなりペロッと…」とおっしゃったトコで
若林さんが「イヤ~!『(海原)はるか・かなた』師匠より、イッてますね(笑)」とコメント(笑)
すると、手を叩いて爆笑なさっていた(笑)甲斐さんが

「あっ!だから、どっかで見た記憶があるんだなと…(笑)ペラッていうのがそうだ!
(元の状態に)戻りますもんね(笑)」と、手で髪の毛の返しを表現なさってました(笑)
まあ、確かに、コグチさんのかつらの「なびき方」と
師匠の宣材写真のそれが、画面に並んで映った時は、思わず笑ってしまったんですが…(笑)

弘中アナが「かつらの種類としては、貼るタイプだったんですよね?」と質問され
コグチさんが「ハイ、貼るタイプ…貼るっていうタイプ(だったの)で
キレイに剃り上げてたんですよね、薄い部分を…」とお答えになると
「それが、剥がれたんだ!?左フックで…
業界側がボクサーのフックをナメてますよね?ちょっとね(笑)」と若林さん(笑)

パンパンと手を叩く音がして、甲斐さんが映ると
「『かつら業界』?(笑)」と、口元にグーにした手を当てて大笑いなさっていて(笑)
更に「かつら業界が…(笑)プロのフックは、ちょっと想定できない、素人は…」とコメント(笑)
弘中アナは「しかも、尋常じゃない汗もかいてますしね
やっぱり、ペロッとなってしまったということなんです」と「かつら業界」をフォロー?(笑)

でも、例の写真を指し示しながら「コグチさん、この時はすぐに気づきましたか?
『あれ!?かつらが…!』って…」と掘り下げられ(笑)
コグチさんは「最初、少し風が入ったんですよね
風っていうか、冷たい空気がフワッと入って来たんですよ
『あっ!ヤバイ!ちょっと…ちょっとズレたかな?』みたいな…(笑)」と説明(笑)

若林さんが「色んなこと考えなきゃいけないですね(笑)
次、パンチ…『どういうパンチが来るか?』『自分が出すか?』
『頭冷たいな』…3つですね(笑)」と、手振りを添えて話されると
甲斐さんも「でも、あの左フック、結構イイ感じですもんね?」とシャドーで左フックを披露(笑)
確か、昔にボクシングをちょっとかじったことがおありなんですよね?

コグチさんが「まあ、ちょうど頭のトコに来るんですよね(苦笑)」と苦笑いなさると
若林さんが「でも、ギリギリで…あの…
急所は避けてるっていうことですよね?パンチとしては…」と訊ねられ
コグチさんが「パンチとしてはそうですね」とお答えになるバックで、再びスロー映像が…!(笑)

それをご覧になって「でも、一番の急所に当たっちゃってる(笑)」と若林さん(笑)
コグチさんのご様子に「めちゃ笑うじゃないですか!(笑)」とツッコミ(笑)
「イヤ、ウマイなあと思って…(笑)」というコグチさんの返しに「怒って下さい!(笑)」と…(笑)

満面の笑顔で聴いておられた甲斐さんが「だから、的確に(相手選手の)パンチを外したぶん
こっちに(…と頭を指差され(笑))…イッちゃってる(笑)」とパンチを避けるゼスチャー(笑)
若林さんが「一番効くトコに(パンチを)貰っちゃってる(笑)」とおっしゃると
「一番効くトコに…(笑)」と大笑い(笑)

弘中アナが「この時、客席の様子というのは判りましたか?
試合中でしたけれども…」と質問なさると
コグチさんは「ナンだろ…笑っていいのか?笑っちゃダメなのか?
ナンか、ビミョーな空気…(苦笑)」とお答えになってましたが
「相手のパンチ、自分のパンチ、頭冷たい」に加えて
客席の空気にも気を遣われていたんだなあと…?(笑)
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