ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

激レアさんを連れてきた。(10/4)その3

2021-10-12 15:17:00 | メディア
弘中アナが「このようにですね、小学校6年生まで
順調に学校生活を送っていたミドリカワさんなんですけれども
ある日、大事件が訪れます!」と煽られると、心なしか?前のめりの甲斐さん(笑)

「この日もですね、いつものように美味しそうな雑草を求めて散策していました
すると、目の前に現れた公園にですね(ミドリカワさんの大好物のデザートである)
ツツジの花がドーン!と咲き乱れていたんですよ!

夢のような光景に目がくらんだミドリカワさんは
およそ1時間かけて全ての蜜を吸いきります」
紙芝居仕立てで、フィリップをめくりながら話されている途中で
若林さんから「ビュッフェ方式の食べ放題だもんね」とのガヤを入れられながらも(笑)

「そして、その次の日、事件は起きました!
朝、登校すると、クラスの中心人物でMC的存在であるタナカくんが
全員参加型のトークを展開していました
そのトークテーマが『昨日、誰かが公園の花壇を荒らしたんだよ!』
花の蜜を吸っている姿を見られていたんです!」と、事件のあらましを説明し終えられ

ミドリカワさんが「その公園が、タナカくんの住んでる団地の目の前の公園だったんですよ
で、いつもは私、誰にも見られてないか、こう…チェックしてから食べるんですけど
ナンか、ちょっと相当お腹が空いてて…

で、ナンか、1コ吸ったら、またもう1コ吸いたくなっちゃって
どんどん、どんどん止まらなくなって、トリップして来ちゃって
気づいた時には、もう遅かったというか…」と当時の状況を話されると
「あまりの大好物の量にね(笑)」と甲斐さん(笑)

若林さんが「タナカがいたんだね…『明日、オープニングで話そう!これ』
…って、思いながら見てたんだ?イヤな野郎だな!」とおっしゃると、手を叩いて大笑い(笑)
弘中アナの「こんな風に犯人扱いされたあとも1ヶ月くらい
タナカくんは、時たま公園をテーマにトークを展開して来たということなんです」との説明に
若林さんが洩らされた「1ヶ月こするか!?」という言葉にも「『こする』…(笑)」とクスクス(笑)

弘中アナが「その状況にですね、ミドリカワさん、もう迂闊に公園も行けない
でも、食糧も調達しなきゃ生きて行けない…
『もうここまでか…』と諦めかけていたある日
ナンと!タナカくんが転校するというミラクルが起きました!」と説明なさると
「おおーっ!スゴイ!」と見事なリアクションの甲斐さん(笑)

若林さんが「こんなこと起こるんだね」とおっしゃると
ミドリカワさんも「イヤ、本当に神様っているんだなって思いましたね(笑)」と返され
「願ってたんだもんね?神様にね『タナカ、アイツどうにかなんねぇかな?』って…(笑)」
…って、確かにタナカくんは、1ヶ月くらい当てこすったかも知れないけど
別にウソついた訳でも、ミドリカワさんが貧乏だと言いふらした訳でもないんですよね?(苦笑)

それはともかく…「で、ミドリカワさん、このミラクルに乗じて
一気に盤石の体制を整えようとします
タナカくんが転校するということは、すなわちですね
クラスを回す人間がいなくなるということでございました」という弘中アナの言葉に
「『タナカ御殿』が出来なくなるんだもんね(笑)」と若林さん(笑)

そんなガヤは全く聞こえなかったかのように(笑)
弘中アナは「で、この事態に誰よりも素早く反応したのがミドリカワさんでございます
MC側に自分が回れば、自分の話はしなくていいと思って…」と続けられ(笑)

紙芝居仕立てのフィリップの中の「教壇に立ってクラスを回してるタナカくん」を剥がし
「ナンと!ミドリカワさんが、タナカくんのポジションに就いたと…」と
「ミドリカワさん」をその跡に貼りつけられると
ワイプの中の甲斐さんが「なるほど!スゴイねぇ!」と、おっしゃってるご様子が映りました(笑)

若林さんは「ちょっと待って!これ、あの…紳助さんで…『行列』で起きたことじゃない?
番組は残るけど、MCの方はいなくなったから、ねぇ?(笑)」とブッ込まれ(笑)
更に「でも、今まで気づかなかったけど、MCって自分の話しないもんね
(事前の)アンケート減るもんね、急に…」と
たくさんの冠番組をお持ちの方らしいコメント(笑)

そういえば、甲斐さんがプロモーションで、よくテレビ番組に出られるようになったのは
ディレクターやプロデューサーの皆さんの中に甲斐バンド世代の方が増えて来られて
甲斐さんのことをよく判って下さってる(笑)ということはもちろん
この事前アンケートが「ラジオ番組よりも簡単になったから」とおっしゃっていたような…?

ともあれ…ミドリカワさんが「なので、3学期の最初のトークテーマって
『お年玉いくら貰った?』っていうのなんですけど
私、お年玉貰ったことがないから判んないし…いくら貰えるかが…
だから、自ら『お年玉いくら貰った?』って
みんなに訊き回って…(笑)

もし(逆に)訊かれたとしても、みんなのを訊いたあとだから、平均値を言えばバレない
…とMC体験を披露されると、若林さんが「ああ、そうか!データも出してるから
『1万円』とか言った人に『貰い過ぎや!』『千円?少ないなあ!』
『…ってことは4千円くらいでいいのか?』って…(笑)」と展開なさって
甲斐さんは、手を叩きながら爆笑されてましたが(笑)

かつて「サンスト」で…「今の子供は、お年玉でかなり儲けるらしいね
もちろん、俺らの頃からすれば、貨幣価値も上がってるし
子供に金を持たせる大人の感覚も変わったから
当然なんだろうけど、どうも解せない部分は残る
俺たちのガキの頃なんて、千円貰ったらもう歓喜!歓喜!(笑)
犬ころみたいに、町内を気も狂わんばかりに走っておりました(笑)

今は、小学生の低学年に千円あげたって、振り向きもしない
五千円でやっと『うむ』といったような感じでさあ
高校生になると万札…良くないよな、そういうの…
だって、今、万札1枚あったら『ファッションなんとか』とか行けるもんね
すぐ行っちゃうぞ!歌舞伎町!(笑)ヤツら、ビッチリ元気だもんな
絶対そういうのは…どしどし行かないように!(笑)」と話されてました(笑)

ミドリカワ家みたいに、他人の家の物置にお住まいだった訳ではないにしろ
甲斐さんのご家庭も、お父様が出て行かれたあと
お母様が女手ひとつで、苦労なさったそうですし
お兄様方とご一緒に新聞配達で家計を支えておられたからこそ
ご自身で自由に使えるお年玉が、ホントに嬉しくていらしたんじゃないかと…?
コメント
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