ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

2021年秋の連ドラ4

2021-10-24 19:45:00 | 日記
今回は「犯罪捜査モノ」をまとめてみたいと思うんですが、まずは「相棒シーズン20」から…
奥さんは、仕事帰りにスマホを見て、甲斐バンドの赤レンガ倉庫ライブ以来
久々に「甲斐さん」というワードでヒットしたツイートが山盛りになっているのを知り
ソフトバンクの甲斐拓也選手が、何か活躍なさったのか?と思ったら
今クール初回の「相棒」に、甲斐峯秋氏(石坂浩二さん)が登場されたためだったらしい(笑)

その初回は、前クールの最後に逮捕された
内閣情報調査室職員(遠山景織子さん)が、拘置所内で自殺した?ことと
アノ朱雀(元官房長官)氏(本田博太郎さん)が異例の早期仮出所したという
ショッキングなシーンから始まり、ツカミはOK!(笑)
我が家では、朱雀氏が、小野田公顕氏(岸部一徳さん)の死を知らなかったという
「ムショぼけ」ぶりにアガリましたけど…(笑)

その小野田官房長のラストカットが映ったり
朱雀氏が、現相棒の冠城亘刑事(反町隆史さん)を
初代相棒の亀山薫刑事(寺脇康文さん)と勘違いしたり
特命係に圧力をかけるために、その直属の上司である甲斐峯秋氏に関して
週刊誌が掲載したでっち上げ記事には「ダークナイト」ことカイトくんの件があったり…
アニバーサリー・シーズンらしい演出もあり

…って第2話で、甲斐氏はデタラメな「追い記事」が出た時に激怒し
裏で糸を引いている鶴田内閣官房長官(相島一之さん)を
「叩き潰せ!完膚なきまでにだ!」と特命係の2人に命じたシーンについて

ツイッター上には…「甲斐さんブチキレ!」「甲斐さんめっちゃ怒ってる~!」
「激おこプンプン丸の甲斐さん」…といった呟きが溢れていたんですが
「水曜日」だということを失念していた奥さんは「#相棒」の文字を見るまで
「えっ!?甲斐さん、何に怒ってんの?」と心配したんだとか…(笑)

ともあれ…前述の小ネタは、相棒ファンへのサービスみたいな部分もあり
以前の放送をご覧になっていなくても、大きな支障はないと思うけど
久しぶりの「3話完結」という今クール最初の事件は、前シーズンの続編というか
甲斐さんご贔屓の石丸幹二さん演じるIT長者の事件の経緯を知らないと
今イチ判りづらいような気が…?(汗)

例えば、前シーズンで、そのIT長者を殺した料理人(プロの殺し屋)が
整形し肉体改造をして、見た目は全くの別人になって再登場していた
なんて言われても、前シーズンをご覧になっていた方ほどのインパクトはなかったでしょう(笑)

イヤ、我が家では、ナンであの謎の女性は、いつもニンマリ笑いながら
ジムでトレーニングしてんのかな?って、思っていたんですが
「料理人」の笑顔を表現していたんだなあと…(笑)
ちなみに、あの「料理人」の役を務められた女優さんは
同じテレ朝の「科捜研の女」今シーズン第1話で、犯人役を演じておられました(笑)

それはともかく…新シーズン序盤の「最終決戦」となる第3話は
前シーズンの引き金となったVRの世界で「死者たちの復讐」が観られるようですし
予告では、杉下右京氏(水谷豊さん)が鶴田官房長官に向かって
「あなたは小野田公顕の足元にも及びませんよ」とか「思い上がるのもほどほどに…虫酸が走る」
…というパワーフレーズを口にしていたし、楽しみしかありません♪(笑)

その小野田氏が「ベン・ケーシー」を抱き「メロンと請求書」を手に活躍なさっているので(笑)
「失敗しない」女医さんの新シリーズにも触れますと…
パンデミックの中、東帝大学病院内のパワーバランスが変わり
閑古鳥が鳴く外科は別棟に移動となってしまい
現在、主導権を握っているのは蜂須賀内科部長(野村萬斎さん)だったり

あの大門未知子が、感染症に罹った同僚医師を手術したことで、自分も感染してしまったり
蜂須賀に招かれたスーパー脳外科医・興梠(要潤さん)とバトルを展開したり…と
2年ぶりのシリーズ復活には、この2年の現実世界のエッセンスが注がれているようだけど

西田敏行さん演じる蛭間部長と「御意軍団」の一員である遠藤憲一さんや勝村政信さんは健在です♪
そうそう!蛭間部長が「女医は話が長いから、カンファレンスには呼ばない」と発言し
世間から集中砲火を浴びている(笑)という件には、相変わらずだなあとクスクス(笑)

その勝村さん主演のスピンオフドラマ「ドクターY」が
「ドクターX」新シリーズ開始直前にオンエアされたんですが
かつて「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれた加地先生も寄る年波には勝てず
得意なはずの腹腔鏡オペでミスを連発し(汗)
飛行機では行くことが出来ないという離島の分院へ飛ばされそうになった矢先
余命半年と宣告された若いIT長者(満島真之介さん)と知り合い…

って、自分の恋人が「今のあなたより生命力に溢れてる」と乗り換えた相手なんだけど(苦笑)
よりによって、その恋敵の「死ぬまでにやりたいこと」の手助けを引き受ける羽目に…
もっとも、その後、IT長者も売れっ子漫画家に乗り換えられるんですが(笑)
その理由が、流行りの漫画「木こりの八重歯」の新作を誰よりも早く読めるからって、どうよ?(笑)

それはともかく…加地先生は、スカイダイビングにつき合わされ
着地の際に手を傷めてしまったために、オペが出来なくなったりしながらも
入院を拒否する「特(別)患(者)中のトッカン」に張りつくように命じられ
連日、IT長者のお供を余儀なくされる内に

1千億円の入金を、通帳の入金枠内に納めるためには
「カンマ」を打たない小さな数字がひたすら並ぶ(汗)
…ということを知るくらいの大金持ちになるまでには
かなり非情な手段でのし上がって来たIT長者が、本当にやりたかったことは
自分を捨てた母親に会って、肝臓移植のドナーになって貰うことだったと知ってビックリ!(汗)

ただ、その母親も重篤な糖尿病で、膵臓や腎臓の移植を必要としていて
加地先生が、逆にお母さんのドナーとなるよう勧めても、捨てられた恨みから即却下(汗)
でも、加地先生から母親の日記を手渡され、自分を捨てたあともずっと
母親が自分のことを気にかけていたことを知り、加地先生に手術を依頼

もっとも、加地先生は、母親への移植を済ませたあと
今度は母親から、IT長者への移植も視野に入れていたため
そんな危険なオペをどうやって成功させれば良いのか?と大いに悩み

失敗しない女医「デーモン」に助言を乞いそうになりながらも、ナンとかその厚い壁を自力で突破
「ドクターY」の面目躍如って感じでしたけど
たぶん「デーモン」先生の中の人は、本編の撮影でお忙しかったんじゃないかと…?(失礼!)

まあ、加地先生の手術が成功したおかげで、多額の寄付金と、新しい病棟まで建てて貰えたし
加地先生のオペを手伝う代わりに、借金を肩代わりして貰った海老名先生(エンケンさん)は
東帝大学病院に復帰することになり、めでたしめでたし(笑)

そういえば、海老名先生が担当していた「青空診療所」は
患者だったホームレスの女性が、実は元医師だったらしく
海老名先生に代わって社会復帰を果たしたんですが
この女医さんの役を務められたのも「料理人」を演じていらした女優さんだったような気が…?(笑)
コメント
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