ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

2021年秋の連ドラ6

2021-10-27 14:19:00 | 日記
今回は、甲斐さんも「面白かった」とおっしゃっていた「ラジエーションハウス」から
その前作のラストで渡米した五十嵐唯織(窪田正孝さん)が帰国するトコから始まったシーズン2
今回も医師免許を持ちながら、愛する放射線科医(本田翼さん)の力になりたくて
放射線技師として働くという純愛ぶりにブレはなく(笑)

窪田さんも「唯織は変わっちゃいけないんですよ
あくまでも甘春先生(本田さん)が大事っていうのがあって
それが物語の軸になって来るので…」とおっしゃってますが

その物語の舞台である甘春記念病院は、この2年の間に
前院長(和久井映見さん)が退き、代わった新院長(髙嶋政宏さん)の方針で
ラジエーションハウスは縮小され、かつての同僚たちの多くは病院を去っていて…

って、五十嵐技師が復帰することはもちろん
肝心の甘春先生でさえも、医師として治療を施すことのない
外部の「遠隔画像診断センター」で読影するだけの生活を送っており、前途多難なスタート(汗)

そんな中「あの人がアメリカから帰って来る!」との知らせに胸を躍らせて
病院に駆けつけた甘春先生を待っていたのは、前院長(笑)だったんだけど
この前院長は、現院長の医大生時代の「黒歴史」の数々を熟知していて(笑)

その秘密を守る代わりに…って、ほぼほぼ脅迫ですが(笑)…
五十嵐技師を始め、かつてのラジエーションハウスのメンバーの復帰を次々と認めさせ(笑)
しかも、それをさりげなく援護したのが、前シーズン後半までラジハのメンバーと対立していた
放射線科科長で現副院長(浅野和之さん)…っていうトコにグッと来ますね(笑)

という訳で、シーズン1ではナレーションを担当なさっていた八嶋智人さんが
今回は技師としても出演され…って、八嶋さんがいらっしゃるせいか?
メンバーたちが出勤時や退勤時に、エレベーター内で会話するシーンが「HERO」を彷彿させます(笑)

ともあれ…若干のマイナーチェンジはありつつ、ラジハのメンバーが揃い
毎週のストーリー展開も、前シーズンと同様に
五十嵐技師の炯眼や、メンバーたちとのチームワークのおかげで、安定のエンディング

もっとも、毎回のゲスト患者の症例とは別に、ラジハメンバーのプライベートが絡んだり
メインのお二人の間に、ライバルが出現したりと、サイドストーリーが膨らみを見せていて
番組冒頭に、そのサイドストーリーに関する「モノ」についてのナレーション

…「ここに1通の手紙がある」とか「ここに1つの城がある」といった…が入るんだけど
ライバル登場の回の「ここに1本の川がある
向こう側とこちら側を隔てる川だ…」
というナレーションを聴いた時に「ん?」と思ったら
渡辺謙さん主演の日テレ「わが町」シリーズのナレーションのデジャヴでした(笑)

続いては、甲斐さんご贔屓の佐々木蔵之介さんと
甲斐さんと旧知の仲の段田安則さんご出演の「和田家の男たち」
主演の相葉雅紀さんとは、それぞれ父であり、祖父である関係なんですが
…って、佐々木さんが53歳、段田さんは64歳…お父さんとおじいちゃんの年近くね?(笑)

相葉さんにとっては、母親(小池栄子さん)の再婚相手とその父親で、血縁関係はなく
母親が事故で亡くなったあと、独立してからは長らく会わずに暮らしていたのが
ひょんなことから、男性ばかりの三世代同居がスタート

父はテレビ局で報道番組を手がけており、祖父は新聞社の元社長
そして、相葉さんは勤めていた会社が倒産し、バイト生活をしていたものの
知人の紹介で、ネットニュースのライターとして働き始め
結果的に、マスコミ関係者が、ひとつ屋根の下に集うことに…

食事をしながら、現実世界のマスコミを皮肉るようなセリフで
報道の使命や在り方について語る…というと堅苦しいイメージだけど
緩急自在な役者さんたちのおかげで、ニヤリとしながら考えさせられるし(笑)
制作陣の意図がどこにあるか?も含め、今後に期待しております♪

そして、最後に「恋愛モノ」…このジャンルが不得意な我が家(苦笑)が
今クールの中で、唯一興味を持っていた「婚姻届に判を捺しただけですが」は
甲斐バンド縁のオムニバス映画の「キョウコ」さん…
イヤ、甲斐さんお気に入りのドラマの「ミスパンダ」こと清野菜名さんと
甲斐さんご贔屓の坂口健太郎さん主演で、アノ「火10」枠だというのに

ナンか騒々しいだけで、内容がイマイチ入って来ない感じ…(失礼!)
まあ「偽装結婚」生活を送る内に、相手の思いがけない一面が垣間見えて来て
徐々にお互い惹かれ合って行くっていう、王道の展開が待っているのかなあと…?(笑)

…で、逆に、力むことなく視聴したのが良かったのか?(笑)
それ以外に視聴した3本は、全部スマッシュヒットで♪
「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」は、杉野遥亮さん演じるヤンキー君の不器用で
あまりにストレートなピュアさに、ついつい惹き込まれ(笑)

…って、色と光がぼんやりと判る程度の視力で
盲学校に通うユキコさん(杉咲花さん)に、極太特大の字で(笑)ラブレターを渡したり
点字ブロックを塞ぐ自転車を片付けていたら、警察に連れて行かれたり(汗)
目隠しをしたまま、食事をしたり、外を歩いてみたり

聴覚に頼ることが多い彼女に、背の高い自分の声を届きやすくするために
ヒールの高い靴をプレゼントしたり…と勘違いや空回りが頻発するものの(笑)
全てヤンキー君の優しさから出た行動なんですよねぇ

そうそう!音声ガイドが付いていない映画ソフトのガイドを買って出たり(笑)
2人で映画館に行った時、売店のメニューが読めない彼女の隣で
メニューを1つずつ声に出して読んだり
暗い中で「ポップコーンをほおばって(笑)」食べると
ポロポロこぼしても気づけなくて恥ずかしいと言う彼女の手にポップコーンを乗せてあげたり

…と「惚れてまうやろ~!(笑)」って感じになったんだけど
ユキコさんは、グッと顔を近づけて来たかと思ったら
自分が注文したチュロスをヤンキー君の口に突っ込み、手荒い「お返し!」(笑)
でも、ポップコーンのおかわりが欲しくて
「あ~ん!」と大きく口を開けるの可愛かったっす!(笑)

テレ東御用達俳優?の濱田岳さん主演「じゃない方の彼女」は
自分は「じゃない方」だと思っている大学講師が
教え子である可愛い女子大生(山下美月さん)にグイグイ来られ(笑)
戸惑いながらも、ときめきは隠せず…という風に「ありがち」なヨロメキドラマ(笑)なんだけど

同じく不倫を扱う「それでも愛を誓いますか?」とは全くの別物で
濱田さんのキャラクターのせいか?「ドロドロ感」がなく
「だよねぇ…」「そうなっちゃうよねぇ…」と
妙に肩を持ってしまうというか、共感力がハンパない!(笑)

彼女を傷つけないように気遣いながら、節度ある関係を…と説くシーンは
やっぱり、濱田さんじゃなきゃ出せないよ!と思わせる空気感でしたし…
ただ、彼女みたいな「魔性系」の女性は、逃げると余計に躍起になって
更にグイグイ来るような気が…?(苦笑)

3本目は、まさかの(笑)「消えた初恋」!?
今をときめく「なにわ男子」と「Snow Man」…って言われても
イヤイヤ、イケメンにアガる家風じゃないし…(笑)
そういえば、奥さんが「甲斐さんをモデルにした登場人物」を観たくて
村上龍さん原作のミュージカル「コインロッカー・ベイビーズ」に足を運んだ時が
初めて「ジャニーズ」のタレントさんを拝見した時だったんだけど

その「キクとハシ」という2人の主人公を演じておられたのが
A.B.C.-Zの河合郁人さんと橋本良亮さんで
橋本さんは、前クールの「痴情の接吻」に出演なさっていたし
河合さんは、今や「ジャニーズものまね」で、バラエティ番組に引っ張りだこでいらっしゃるし
そんなお二人を生で拝見したにも関わらず「イケメンとかカッコいいとか
そういう意味ではアガらなかったんだよねぇ(苦笑)」と申しておりました(失礼!)

なので、道枝駿佑さんのことも目黒蓮さんのことも全く存じ上げなくて(汗)
…って、道枝さんは「BG~身辺警護人」のデリバリー青年役や
「俺の家の話」で、江口のりこさんとロバート秋山さんの息子役を務められているのを
確かに拝見していたみたいなんですが…(汗)

とりあえず、初回はチェックしてみるか…くらいの軽い気持ちでチャンネルを合わせたら
「なにコレ!?めっちゃ面白いじゃん!」(笑)
道枝さん演じる青木くんが、密かに片思いしている
橋下さん(福本莉子さん)に借りた消しゴムには
「恋のおまじない」に則り「イダくん(ハートマーク)」と書いてあって大ショック!
しかも、その消しゴムを持っているのを当の井田くん(目黒さん)に見られてしまい
橋下さんを庇って、咄嗟に自分のものだと嘘をついたことから、悲喜劇の幕が上がり…(笑)

まあ、井田くんの超真面目な性格が、幸いだか禍だかして(苦笑)
突然の告白(苦笑)に戸惑いつつも「真剣に考える」と答えるわ
青木くんは、自分の失恋の痛手はともかく、橋下さんの思いが井田くんに通じるようにと
さりげなく、2人の距離を近づけるチャンスを作ったりして、完全バックアップに回るわ

でも、井田くんの中では、青木くんの存在がどんどん大きくなり
(確かに道枝さんのシンデレラ姿は超可愛かった!)
そんな井田くんの言動に、いつしか青木くんも、ホントに井田くんを意識し始め
橋下さんとは、良いライバル関係になってしまい(笑)

…と思ったら、橋下さんが好きなのは「イダ」くんじゃなくて「アイダ」くんだということが発覚!?
消しゴムを使っている内に「ア」の部分が喪失していた模様…(苦笑)
そして、そのアイダくんは、橋下さんの思いに気づかないばかりか
井田くんに消しゴムの経緯を明かしてしまい、青木くんはその成り行きで
自分の井田くんへの思いは「誤解」だという風に言わざるを得ず…

でも、それまでずっと誤魔化し続けていた井田くんへの気持ちが、まごうことなき恋だと思い知り
なるほど、それで「消えた初恋」か…とナットク
ただ、まだ第3話が終わったトコですし、このあと2人が「なかったこと」に出来るのか?
お楽しみはまだまだ続きそうです♪(笑)
コメント
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