僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ヒップホップダンス ♪

2012年01月21日 | 日常のいろいろなこと


    

 

春の新学期から、中学校でヒップホップダンスが必修科目になるという。
AKB48やKARA、えぐざいる(…字の書き方、わからん)らの影響だろうか。
それにしても、義務教育の必修科目にダンスとは…
あんなものが教育として成り立つのか…

…と言いたいところだけど。

ダンスはものすごい運動量だし、バランス感覚も必要である。
体の動きが脳に与える影響も、かなり大きいのではないだろうか。
それが中学校で必修科目になるのは、むしろ歓迎すべきでしょうね。

僕もスポーツジムで何度かエアロビクス教室に参加したことがある。
ステップを踏みながら姿勢を変えたり、両手を上げたり回したりと、
あれもこれも同時にやらなければならないのは結構難しいけれど、
身体をリズムに乗せて踊っていると、ウキウキしてくるのは確かだ。

ダンスは、身体も心も豊かにしてくれる。

中学校の保健体育の先生たちが、春から生徒に教えなければならないため、
ダンス教室に通ってインストラクターから特訓を受けているニュースも見た。

そしてNHKのニューススタジオに小学生たちが来て踊っているのを見て、
その可愛らしさとダイナミックな動きに、僕はすっかりハマってしまった。

そういえば、わが家のモミィもダンスは大好きだ。
テレビでフィギュアスケートの真央ちゃんなどを見たらすぐに影響を受け、
「わたしもフィギュアスケートするから、見ておいてや」
と、部屋の中をチョコチョコ走り回ってポーズをとったりする。
そして「演技」が終ると、必ず「今のは、何点…?」と聞くのである。

数日前、そのモミィに「キッズダンスを習うか…?」と尋ねた。

モミィはもともと運動神経とか手先の器用さとかが、他の子より遅れている。
今はスイミングとエレクトーン教室に通い、それは改善されつつあるけれど、
全身を躍動させるダンスを身につけると、きっと将来にプラスになるだろう。

鉄は熱いうちに打て…である。

わが家から歩いて5分程度のところに、
「キッズ・ダンス・ファクトリー」というところがある。

さっそく1人でそこへ出向き、ピンポーンと鳴らした。
インストラクターらしい女性が出てきたので、詳細を聞いた。
「無料体験レッスンがありますので、ぜひお越しください」

冒頭のチラシは、その時にもらったものである。

そんなことで、昨日、夕方の5時半から1時間、
モミィを連れて行って体験レッスンを受けさせた。

生徒たちは幼稚園から小学校3年生くらいまでの女の子だったが、
びっくりするほど体がやわらかく、動きは俊敏で、いきいきとしている。
モミィもその中にまじって、見よう見まねで懸命に身体を動かしていた。
その姿が何ともユーモラスで、思わず吹き出してしまうほどだった。

休憩のとき、年長の女の子がモミィに足の動かし方を教えてくれていた。
「モミィちゃん、モミィちゃん」と、妹のように接してくれたのが嬉しかった。
教室に入って30分余りで、モミィはすっかり雰囲気になじんだようである。

体験レッスンが終ったあと、正式に生徒として入会する手続きをした。

「いやぁ、みんな上手ですね~。いいですね、ダンスは」
と、僕が感嘆してつぶやくと、インストラクターのお姉さんは、
「では、お父さんもご一緒にどうですか…?」と言った。

お父さん、なぁ…。

 

 

 

 

コメント
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