なでしこジャパンが、五輪出場を決めた。
つい半月ほど前に、僕はこのブログで、
W杯の優勝は、まぐれもまぐれ、大まぐれで、
こんな幸運が転がり込んだあとには必ず反動が来る。
五輪のアジア予選ではたぶん敗退するだろう…と書いた。
その不明を恥じるばかりである。
なでしこジャパンには、安定した地力がついている。
特にオーストラリア戦を見ていて、そう思った。
来年の五輪も、ぜひ優勝争いに加わってほしい。
がんばれ、なでしこ。そして、鮫島彩ちゃ~ん。
(どうも、中継を見ていても背番号15ばかり気になる)
なんのことやら…
また、この写真を出す。
ところで、
昨日のブログで、松島アキラの「湖愁」のことを書いた。
それを読んでくれたある先輩から、昨日、メールが届いた。
「湖愁」は自分の十八番で、今でもスナックへ行けば必ず歌うという。
へぇ~。スナックのカラオケにも「湖愁」はあるんや。
あれは、50年前。
つまり、1961年(昭和36年)のヒット曲だ。
50年、と一口で言うが、これはもう、えげつないほど昔である。
ちなみに、その時、僕はまだ生まれていなかった。
うっそぉ~。
すみません。もう生まれていました。12歳でした。
その1961年に、今の僕と同じ62歳の人がいたら…
その人にとっての50年前というのは、1911年(明治44年)だ。
日露戦争からまだ数年しか経っておらず、
第一次世界大戦の勃発はそれから3年後のことだ。
ひぇ~~~~~
応仁の乱とか関が原の合戦とかと同じように、
歴史の教科書に載っている出来事ではないか。
「50年前から見た50年前」を考えると…
やはり50年というのは、想像を絶するような長い歳月なのだ。
そう考えてみると、自分がまだ生きているのが不思議なような気がする。
50年前…ねぇ~
「湖愁」も、遠い昔の話になってしまった。
日本の女子サッカーチームも、この時代にはまだなかったんだよね~。
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