「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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太田道灌(おおたどうかん)の話

2020-04-05 07:30:00 | 日記
この話も1月31日のIさんの📩から始まりました。

いきなり、神社のリンクが送られてきて、「どんな神社?」と言われたのですが、もちろん私は知らない神社でした。

それは「牛天神 北野神社」という神社でした。


🌟東京都文京区春日に鎮座する神社。
旧社格は村社で、春日・後楽の鎮守。
古くは「金杉天神」と称した天神さまで、一般的には「牛天神」の通称で知られる。
牛の形をした「ねがい牛」から牛天神と称された。
現在の正式名称は「北野神社」であるが、通称を含めた「牛天神北野神社」とさせて頂く。
現在は東京ドームシティや小石川後楽園などの氏神様としても知られる他、「東都七天神」の1社にも数えられる。

ご祭神は、菅原道真(すがわらみちざね)ですね。


私は、次の日の朝に、とりあえず振り子を持って、誰が話してくるのかと思いましたが、始めは「さ」をずっと指し続けていて、次に何がくるのか予想がつきませんでした。


さーーーーーーんまが欲しいよ。

さんま?

さんまだよ。

どなたですか?

あと、刀が欲しい。
私は、北天神にいる神だよ。
乱だったからな。
江戸時代になるまでは。
誰だかわからないと思うよ。
利他の心だから、話が出来るのだろうな。
祝詞も聞きたいよ。
Iという人に、言ってくれ。
私は太田道灌(おおたどうかん)だよ。
澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり)に行っていただろう。
傳通院(でんづういん)にもね。
だから、私のことがわかると思ったよ。
太田道灌だと伝えてくれよ。
今は、神になっているよ。
五階層だよ。
知りたいことは何か聞いてくれ。

さっき、「さんまと刀」と言いましたよね。

さんまと刀が好きだったということだな。


私は、文京区小石川の傳通院の近くで生まれたので、私の祖母がいつも私を背負って行っていた話を子供の頃に何度も聞かされていました。

祖母は、当時としては奔放だったのか、離婚もしていたし、私の母はいわゆる私生児だったのですが、私が生まれて1歳くらいの時に亡くなりました。
祖母が亡くなったのは、多分60才くらいだったと聞いています。
そう思うと、私もその年齢になったのだと、やっぱり感慨深いですね。

過去記事に、傳通院と澤蔵司稲荷の話があるのは、そういう経緯があったからですが、わたしは澤蔵司稲荷を調べていて、太田道灌の名前が出てきたのを記憶していたので、やっぱり驚いていたのです。


🌟澤蔵司稲荷は、小石川の傳通院の護法神とされ、慈眼院はその別当寺である。

元和4年(1618年)、傳通院の学寮に澤蔵司と名乗る僧が、浄土宗を学びたいと言って入寮してきた。
澤蔵司は非常に秀才で、わずか3年ほどで浄土宗の奥義を学び取ったのである。

そして元和6年(1620年)5月7日、学寮長の極山和尚と傳通院住職の郭山和尚の夢枕に澤蔵司が立った。
澤蔵司が言うには「私は、太田道灌が江戸城築城の折に勧請された稲荷神であるが、浄土宗の奥義を学びたくこの地に現れ、その願いは達せられた。これからは神に戻り、当山を守護し、所願を満足させよう。早く一社を建てて欲しい」とのこと。
郭山和尚は早速稲荷社を建立し、澤蔵司稲荷としたのである。

そして澤蔵司の逸話で最も有名なものが“蕎麦”の話である。
修行僧時代の澤蔵司は、傳通院門前の蕎麦屋によく通っていたと言われ、この蕎麦屋は現在でも「稲荷蕎麦 萬盛 総本店」という名で営業しており、欠かすことなく初釜の蕎麦と天麩羅を神棚にお供えしている。


🐶 アクネの神の話 その3



私は、Iさんに太田道灌が話してきたことを伝えました。

私の📩

朝から聞いたら、太田道灌が話してきた。
時間があったらね。


この日は、2月1日だったので、私もそうですが、Iさんも塩を替えて一旦寝ていたようで、午後から詳しくを電話で話すと、彼はかなり興奮していました。


Iさんの📩

いま、道灌さんがやってきた。早速。
様子みられてる。



その後に、カフェで太田道灌のことをいろいろ調べたみたいで、また📩が送られてきました。

私は、改めて太田道灌のことを調べてみました。


🌟太田 道灌(おおた どうかん)(1432年~1486年)は、室町時代後期の武将。
武蔵守護代・扇谷上杉家の家宰。
摂津源氏の流れを汲む太田氏。
諱は資長(すけなが)。
太田資清(道真)の子で、家宰職を継いで享徳の乱、長尾景春の乱で活躍した。
江戸城を築城したことで有名である。
武将としても学者としても一流という定評があっただけに、謀殺されてこの世を去った悲劇の武将としても名高い。




続きます。
コメント
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