私とSさんは多賀大社から、長浜港に向かいました。
続きます。
私は、琵琶湖は初めての場所でしたが、Sさんは元々は関西に住んでいたので、お子さんが小さい頃の夏休みは、琵琶湖のホテルに泊まって、湖水浴をしていたそうです。
長浜港には、集合時間よりかなり早く一旦着いて、車から降りると雨がザアーっと降ってきたので、焦りました。
その後は晴れたので、御祓(みそぎ)の雨だったのかもしれませんね。
私達は、朝ごはんを食べる場所を探していたので、長浜港の職員の方に近くに食事出来る場所はないかと、聞いてみましたが、開店は11時のお店しかないとのことだったので、コンビニで買って琵琶湖を見ながら食べようとして一旦買い物をすると、近くにレトロな喫茶店があることがわかり、モーニングを頼んでホッと一息つきました。
Sさんは、夜中にずっと運転していて、ずいぶんいろいろ話が出来てよかったです。
私はたまに寝落ちしていたりするのですが、「シートを倒して寝ればいいよー」と言ってくれたり、あくまでも優しいですね。
11時より少し前に長浜港に再び着くと、他のメンバーはもう既に来ていて駐車場で話していました。
長浜港発の船は、11時半で30分程の船旅でした。
Iさんは何度か来ているので、こんなに空いている船は初めてだと言っていました。
彼の過去記事は2014年の物なので、私と出会う以前の話ですが、大体この感じで竹生島の中を巡りました。
🐷 琵琶湖徒然 2
改めて竹生島を調べてみると、
島全体が花崗岩の一枚岩からなり、切り立った岩壁で囲まれているのが特徴である。
針葉樹で覆われた中に寺社が点在する風景の美しさで古来知られ、琵琶湖八景(1950)に「深緑 竹生島の沈影(ちんえい)」として撰ばれている。島周辺の湖底は深く、西側付近は琵琶湖最深部 (104.1m) である。
私は、ずいぶん前に竹生島のことを記事にしていたと記憶していて、検索してみると、5年前の2015,1,19の記事でした。
記事を読むとその少し前に、湖底遺跡の展示会があったようなのですね。
そして、また驚いたことには、その記事にコメントを入れてくれたのは北斗七星さんであるIさんでした。
そして、コメント欄を見ると、上記のIさんの記事に繋がるようになっていました。
この10日後くらいに私達は初めて会った訳ですが、それを後押ししてくれたのは、蒲郡の竹島の弁財天だったのだと思いました。
🐶 弁財天の話
さて、竹生島に船は着き、私達は急な階段を昇って行きました。
続きます。