「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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「千と千尋の神隠し」とツカヘイ一家の話

2022-02-17 07:30:00 | 日記
1月7日の夜は、金曜ロードショーで「千と千尋の神隠し」をやっていました。

私はDVDを持っているので、何回かは観ていますが、やっぱり観てしまいますね。

龍神のハクに乗って、千尋が小さい時に川に落ちた時のことを思い出して

あなたの本当の名はコハク川!

と、言うと自分の名前を忘れていたハクが名前を思い出し龍神の鱗がキラキラと剥がれて



千尋、ありがとう。
私の本当の名前は「ニギハヤミコハクヌシ」だ。

と二人で空から落ちて行くシーンがやっぱり感動的ですね。

宮崎駿さんは、なぜこの名前にしたのかと思うほど、ニギハヤヒのような名前に千尋は、

ニギハヤミ?すごい名前、神様みたい。


と言うのですが、ニギハヤヒは一般的に知られているのだろうか、子供は特に知らないだろうと思うのですが、、、
私がブログを始めたのは、10年前で当初はニギハヤヒも話してなかったと思うので、聞いてもスルーしていました。

そして、次の日の1月8日に話してきたのは、レイ(ニギハヤヒ)で「千と千尋の神隠し」についてでした。


レイだ。「ニギハヤミコハクヌシ」を観ていたな。

はい。

カッコ良く描かれていたな。

そうですね。

理解してくれる人がいることは、ありがたいことだ。
「千と千尋の神隠し」は自然について考えてもらう作品だからな。
コハク川は、埋め立てられてしまった。
川にいる龍神は、住めなくなって自分の名前さえ忘れてしまうのだ。
龍神は、どんどん減ってしまったな。
スサノオノミコトの子供達は、沢山いて土地を守ってきた。
くーーーーすーーーーり(薬)ばかり飲んでいても、健康にはなれないよ。
人の体は健康になるように出来ているのだからな。
つーーーーなーーーーがりがあれば、生きていけるのだよ。
友達の輪を広げてくれよ。


「千と千尋の神隠し」は、2001年7月に公開されたので、もう20年も前の作品なのですね。
今年は、舞台でも演じられるようで、ずっと残っていく作品なのだと思います。


次に話してきたのは、暮れの12月30日に子供が生まれたと知らせてくれた座敷わらしのツカヘイでした。


ツカヘイです。

赤ちゃんの名前は決まりましたか?

決まりました。
みんなで話し合って、さーーーーくーーーーかーーーーにしました。

「サクカ」ですか?

そうです。
「サクカ」にしました。
「サクヤ」では恐れ多いので「サクカ」ならいいと思います。

長老はいいと言ってくれたのですか?

長老も賛成してくれました。
サンタロウも喜んでいますよ。


ツカヘイの故郷の鳥取県の大山(だいせん)には、座敷わらしの長老がいるようで、始めに生まれたヤスケとキミは、長老がいいと言った名前にしたのです。
キミは、最初コニャさん(Iさんの奥さん)が好きな「ヒマワリ」にしようとしていたのですが、斬新過ぎて反対にあったらしいですよ。

次にお兄ちゃんになったサンタロウが話してきました。


サンタロウです。
サクカに会って来ましたよ。
母とキミ姉さんがダッコしていたので、私もダッコさせて貰いました。
ヤスケ兄さんは「怖い」と言っていました。

何がですか?

落としてしまうといけないので、触るだけにするそうです。
リラ星のラズンも、シリウスのモンステラも見に来ましたよ。
しばらくいるそうです。


この下書きを作っている2月16日に、ツカヘイにハナちゃん達は帰って来ているのか聞いてみました。


ツカヘイです。

ハナちゃん達は、帰って来ましたか?

まだ帰って来ません。
3月になったらと言っています。
大山は、零下になったりしているので、コタツから出ないでいるみたいですよ。
イビサは、特に暖かいところしか知らなかったので、動けないみたいです。


イビサは、Iさんご夫婦がスペインに旅した時に一緒について来た妖精ですが、今はツカヘイ一家の一員になっています。
サンタロウが生まれる少し前の話ですね。


🐶 イビサ島のほとりの精 その3


また、そのうち続くと思います。

コメント (6)
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