8月25日に話していたのは、サン(スサノオノミコト)でした。
「豆相(ずそう)人車鉄道」というらしく、小田原から熱海までの鉄道があったそうで、3人の人が客車を押しているのですね。
昨年の夏に、「若返りの薬」をくれた時、それまでは一年おきだったのが、毎年くれると言っていたのを、私が思い出したので聞いてみたのですね。
昨年の夏に、そのことを言っていた2022,9,16の記事を抜粋します。
朝から話してきたのは、サン(スサノオノミコト)でした。
今年の8月10日から「若返りの薬」を毎日くれていましたが、昨年ももらっていたなと気付きました。
昨年までは、一年おきだったのでどうしてかと思っていたのです。
サンだ。スサノオノミコトとも言う。
今年は、薬をいただける年ではなかったですよね。
「若返りの薬」は、今年から毎年にするよ。
もっと、生きて欲しいからな。
ありがとうございます。
M子は、いつも正確に聞いてくれるので、私も鼻が高いのだよ。
知多半島の荒熊神社の清水宮司のようになってくれよ。
🐶 熱海海上花火大会
そして、今年の話です。
サンだ。スサノオノミコトとも言う。
そういえば「若返りの薬」は、毎年と言ってくださいましたね。
渡したいのだが、暑いから9月1日からにしよう。
ありがとうございます。
今年の夏は、本当に暑かったですね。
だから、サンもちょっとバテていたのかもしれませんね。
サンが、9月1日から「若返りの薬」をくれると言っていたのですが、私の夫が8月31日から入院してしまったので、私もすっかり話すのを忘れてしまっていました。
🐶 夫の入院
そして、9月4日に朝にサン(スサノオノミコト)と話してみました。
スサノオノミコトだ。サンとも言う。
すっかり、忘れてしまっていました。
すみません。
しょうがないよ。
夫が入院してしまったからな。
「若返りの薬」はあげるよ。
口を開けろ。
はい。(口を開ける私)
入れたよ。
熱海に行くのだろう?
はい。
また、明日あげるね。
ありがとうございます。
毎日あげるから、話してくれよ。
スサノオノミコトは、本当に優しかったですね。
私は、夫がいないので、熱海に泊まりに行きました。
ところが、その日に限ってマンションのお風呂が配管工事中で、入ることが出来ないことがわかり、すぐ前にある日帰り温泉に初めて行ってみました。
平日だったのでそんなに混んではいませんでしたが、若い男性のグループや若いカップルの人達が入って行くのが見えて、やっぱり熱海は人気なのだと思いました。
そして、そこにあった石碑にビックリしていました。
「豆相(ずそう)人車鉄道」というらしく、小田原から熱海までの鉄道があったそうで、3人の人が客車を押しているのですね。
🌟かつて、人間が客車を押すという世界的にも珍しい鉄道が、小田原~熱海間を走っていました。
明治28年7月に熱海~吉浜間で営業を開始し、翌29年3月に熱海~小田原間が開通しました。
当時、熱海は温泉宿約30軒ほどの保養地で、政財界の大物や文人が盛んに訪れていました。
しかし、東京・横浜方面から熱海に至るには海沿いの険しい道(熱海街道)を歩くか、駕籠(かご)か人力車を利用していました。
そこで、熱海の旅館業主を中心に地元有志や京浜の実業家等が小田原熱海間に鉄道計画を興し、経費も安価であったことから人車鉄道を建設しました。
豆相人車鉄道と呼ばれ、小田原熱海間25.6km。駕籠で約6時間かかっていたところを約4時間で走りました。
豆相人車鉄道は、1車両に客は平均6人、それを2~3人の車夫が押していました。6両編成で、小田原熱海間を日に約6往復し、急な上り坂になると、客も降りて一緒に押したというのどかな風景も見られました。
恐るべし豆相人車鉄道ですね。
続きます。
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