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北海道の旅 利尻島編

2018-11-18 07:30:00 | 日記
次の日の朝早く、稚内のホテルを出て、いざ利尻島にフェリーで向かいました。

今年は、五島列島に行った時も福岡からフェリーでした。
それに比べれば短い一時間半の船旅です。
北海道は、もっと寒いかと思いましたが、それほどではなく、男性二人はほとんど甲板にいましたし、私達女性三人も写真を撮りに行ったりして過ごしました。





利尻島が見えてきました。



隣の礼文島もうっすら見えていました。



鴛泊港(おしどまりこう)に着いたらすぐに、Iさんはレンタカーの手続きをして、私達を乗せて出発しました。



港から見えるペシ岬。



まずは、ずっと言われていた利尻山神社でご挨拶ですね。



御祭神は、
大山祇神(おおやまつみのかみ)
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
豊受姫神(とようけひめのかみ)
山の神様、海の神様、豊穣の神様の三柱だそうです。

奥宮は、利尻山の上にあるので、利尻山がご神体になるのでしょうね。



参道の途中にある池。



神社が見えてきました。



フェリーに乗っている間に少し雨が降っていたからか、余計に緑が気持ち良く、なんだか、島の香りなのかいい香りもしていて、それがまた気持ち良かったです。

拝殿に並んでIさんが、祝詞を挙げると、後ろから突風が吹いてきて、みんな来てくれたみたいでした。
キレイな光が入りました。





気になる神社に寄りながら、姫沼に行きました。
緑がいっぱいです。









その次に行ったのは、沼浦展望台でした。

ここは、かの有名な「白い恋人」のパッケージになっている利尻富士を撮った場所だったのですね。

私は、てっきりアルプスの山か何かだと思っていたので、驚いていました。

残念ながら、雲で利尻山は見えませんでした。



宇宙っぽい雲。



Iさんが、

ねーさん、あれは誰?

と言ったので聞いてみると、ホツマツタエの神でした。


🌟「銘菓・白い恋人のパッケージと利尻山」

石屋製菓の当時の社長が利尻島を訪れた際、利尻山のシルエットがまるでスイスにあるようなその山並に感動し、「白い恋人」のパッケージに描くことを決めたそうです。

以来長きにわたって銘菓「白い恋人」のパッケージには、秀峰・利尻山が変わらず描かれ続けてきました。

その絵図は、この付近(白い恋人の丘)から見る利尻山が一番近いと言われています。

【現地案内版】



そして、近くのオタトマリ沼に行きました。





ここは、有名な観光地らしく、こんな看板がありました。



レストハウスの中には、今回利尻島に行かなければと強く思った8月4日の天皇皇后両陛下の写真がありました。



ここでは、太っ腹のK会長がウニのお寿司をご馳走してくれましたが、Iさんは、ウニは苦手なので、4貫ですね。



私は、今回利尻島で行ったところを、Googleマップに付けてみました。



星印が等間隔に並んでいて、本当に濃い旅だったと思います。


なので、まだまだ続きます。
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