野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

1/21(日)今朝の血糖値です。検査結果です。(´・ω・`)

2024年01月21日 | ブログ

今朝の血糖値です。143(mg/dl)です。ちょい高し(´・ω・`)インスリン・血糖降下剤は愛用してますがw

久々に実家へ帰ってました。碌なことがなく!強いて言えば祖母に「お年玉」を貰った。

この年になっても。30万円程ね。


内視鏡検査結果です。

結果から言えば「胃がん」ではなかった(´・ω・`)ほっと一安心!!!

 

ただ検査すればするほど病名が。

1)バレット食道

食道下部の粘膜が、胃から連続して同じ円柱上皮に置き換えられている状態をいいます。 さらに80%は、食道がんの発生に関係する腸上皮化生(ちょうじょうひかせい) を含んでいて、食道がんに対してリスクが高い病気です。 日本でも食生活の欧米化に伴い、今後増加することが予測されています。)

2)食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアがあっても大部分の方では脱出は軽度で、無症状で経過されておられる方も多くありますが、脱出する胃の量が大きくなってくると、嘔吐が頻回に生じ誤嚥性肺炎が発症したり、脱出した胃の捻転により壊死が生じたり、大腸や小腸などの他の臓器も一緒に脱出したりなど命に関わってくる可能性もでてくる非常に特殊な病態です。

 

胃・十二指腸は問題ないとのこと(´・ω・`)食道ですね。

ヘリコバクターピロリ菌もない。ただその御蔭で胃酸過多。胃の手術のせいで食道裂孔ヘルニアに。簡単に言うと「胃から食道に抜ける穴が閉まってない」「ゆるゆる」「飲食したものが食道に逆流しないようにキュッと締まる」

その御蔭で胃酸が食道に逆流し食道の入り口痛し。胸焼けが!(´・ω・`)


胃の内視鏡検査は20分程度。

白い液体を飲まされ(前処置室でガスコン®(消泡剤:白い液体で胃をきれいにします)を飲みます)そして検査室へ!喉に変なスプレーをされ、嗚咽する。(キシロカインビスカス®(のどの麻酔)を3-5分間、のどに溜めたのち、ゆっくり飲み込みます(施設によっては、吐き出すこともあります)

 

おぇええええええええええええええええええ

「はい、もう一回スプレーしますね」

おぇええええええええええええええええええ

室内が薄暗くなり、モニターだけが光ってた・・・・・。結構細く、先がくねくね曲がる「黒いグロテスク・エイリアン」の様な物体が、

「はい、でわ、横に向いてください。緊張しないでね」

おぇええええええええええええええええええ ✕ 10回ぐらい・・・・・。

もう目、鼻、口から「謎の液体」が幾度となく嗚咽とともに流れ出した。

「空気が入りますね。少し我慢してね。ゲップ。そのほうが早く終わりますから」

おぇええええええええええええええええええ げほっ!おぇええええええええええええええええええ!

「はい、しんどいですね。ちょっと我慢しましょうね」

十二指腸の入り口はしんどかった(´・ω・`)

「一番しんどいところですね。頑張りましょう」

先がくねくね曲がる「黒いグロテスク・エイリアン」の様な物を抜いた時、涙が次から次へとこぼれ落ちた。

 

内視鏡検査は「麻酔付きでね」「鼻からね」教訓(´・ω・`)

 


また更新します。

全国2050万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん。全国1330万人の慢性腎臓病患者さん。

皆様もご自愛ください。

 

 

 

胃に優しい食事。


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