梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

大洲市議会第一回臨時議会

2009-02-17 21:31:40 | Weblog
 第一回臨時議会が開催されました。
主な議案は
第4号議案 副市長の選任について同意を求めることについて
 清水裕氏
 昭和29年10月16日生
 
 議会運営委員会でも、いろいろあったようですが、全員協議会でも選任に賛成できない議員から、議運の申し合わせ事項についての異論も出され、再度の議会運営委員会では、第一回の申し合わせに議論がある以上申し合わせに効力はなく、法的に粛々と進められることになりました。私はいまだ経験のない人事案件に対する討論まで行われました。雨降って地固まるといいますが、大洲市のため清水副市長に同意してよかったと思われるよう清水副市長のご活躍を期待します。

教育委員の人事については、教育基本法の改正により教育委員にPTA代表を選任する必要が生じ、河辺の本竜委員が自ら勇退されたことにより、その意をくみ取っていただき河辺地区からPTA代表を選任することができました。
稲田秀一氏 昭和33年2月5日生 です。
現在の教育委員長兵頭史彦氏、教育長の叶本正氏は再任でした。

副市長人事に対する市民の要望

2009-02-17 20:48:51 | Weblog
2月16日付で大洲市長 大森隆雄 様
                       大洲市民有志 代表 城戸正紀

           副市長人事に関する市民要請
 2月13日付愛媛新聞記事「大洲副市長に前土木部長」を見て、第一感、これはおかしいと思いました。多くの市民が同じ印象を持ったのではないでしょうか。
 その理由は、一つは国の天下り人事の批判や地方分権・自立化の流れに逆らう人事であること、いまひとつは山鳥坂ダムシフト人事と見られるからであります。
 ついては、市民感情に反する本件人事について再検討されるか、また以下のような疑問について市民・市議会議員に十分納得いく説明がなされるまで、議案提案を延期されるよう強く要請します。

  「質問事項」
1.そもそも本件人事は市長が発想し、国にお願いしたものか、それとも国からの  要請によるものか。
2・何故、中小市で異例な国の官僚を起用することが必要なのか、大洲市職員経験  者など、大洲市に人材はいないのか。
  公募などは検討されないのか。
3.何故、国交省、山鳥坂ダム工事事務所長経験者なのか。
  副市長として市長の全般的な補佐は当然として、何か他に特命事項として担当  させる方針があるのか。

 市長がそもそも真に市民の立場でものを考え、市民の立場から国にものを言うという意向をもたれているのか、今回の人事を見て多いに疑問とするところであります。

 以上要請文原文のままです。
皆様のご判断は如何でしょうか?