知人の娘さんが、地元の看護専門学校を卒業されるそうですが、正看の国家試験が受けられず、県の準看護師試験を受けて松山に就職されるそうです。
5年間の看護師の勉強をしながら、国家試験が受けられないのは残念だろうと思います。
学校の方針で、90点以上の成績でないと正看の試験は受けさせてもらえないそうです。
学校の名誉、次の受験生の募集に有利、受験者数分の合格者数だと合格率は高くなりますが、卒業生分の正看合格者数だと合格率は低くなります。
90点以下でも受験したい生徒の芽を摘むのはいかがなものでしょうかね。
そして、准看護婦だと大洲市内の病院どこも募集がないそうです。
その知人いわく、こんな状態だから大洲市の人口は減少するんだと・・・。
一理あります。考えさせられました。
大洲市内の病院、ご検討いただければありがたいのですが???。
私の娘も、滋賀県で看護専門学校に行っていましたが、残り一年のとき学校がいやになったと帰ってきたことがあります。
詳しく理由も聞かず、そんな根性無でどうすると、自宅に一晩泊めて送り返しました。
当時は、飛行機の中でどれだけお父さんを恨んだか・・・。
でも、あの時お父さんに怒られて、やめずに正看の資格を取ってて良かった。
感謝していると、結婚式のときの手紙に書いてくれました。
明日は、その娘の2番目の娘(二人とも娘)の初節句で西条に行ってきます。
滅多に行けないのでゆっくりしたいのですが、翌日が大洲市の出初式、式までには帰りかけます。