梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

人生を楽しむ

2013-04-25 07:34:59 | Weblog
976人全国所在不明の児童がいるとのニュース報じられています。

母親ら女児遺棄容疑のニュースも・・・。
6歳の小学一年生、夢も希望も母親に絶たれたこの子はどんな気持だったんだろう。
おかあさん折角生んでくれた私をなぜ殺すの・・・。子どもの声が聞こえてきそうです。

お母さん、おかあさん、おっかさんで投稿した。
子どもは両親を選んでうまれることは出来ないが、選べることが出来れば今度もお母さんの子どもに生まれたい。が子とそんな絆を築く母親であってほしい。
6歳で殺され埋められたのでは、人生の楽しみ何があったのだろう・・・・。
それでも、母親と遊んだ事、買い物に行った事、一緒に眠った事、抱いてくれた事、きっとそんな事が楽しみだったんでしょうね。安らかに眠ってください。

『老いの才覚』がベストセラーになった作家の曽野綾子氏。

稀代の碩学と称される上智大学名誉教授の渡部昇一氏。

老いてますます意気軒昂、旺盛に自らの活動を楽しむお二人の人生論とは。

 * * *

曽野 いま、年を重ねて人生が楽しいと感じるのは、人生の出来事はすべて関係があるということが見えてきたからじゃないかと思います。

この世に独立したものはない。いままで全く関係がないと思っていたことが、ここでこう繋がるのかと見えるようになってきた。

だからいま前にも増して世の中のことが面白くなってきました。

渡部 僕はこの頃、人生というものはすごく大きな碁盤のようなものだと感じていて、最後の最後に石を置くまで勝負は分からない。

僕も碁のことはそこまで詳しくないのですが、変なところに石を置くと石がみんな死ぬことがあるでしょう。逆に危ない局面だったのがみんな生きることもある。

同じように、渦中にあっては非常にマイナスだと思う出来事も、ある瞬間ガラッと変わって精神の財産になることがありますね。

曽野 まさにそうです。いまの方はマイナスはマイナス、それを肥やしにしている人が少ないような気がします。
strong>