6月11日大洲市森林組合の臨時理事会に旧役員も案内を頂き出席しましたが、臨時理事会では現理事しか発言出来ないなどもあり、意見交換会に変更して話し合いがもたれました。
現理事は、現在の補填割合など承認している関係か?、大半は旧理事の発言に終始しました。
以前にも投稿した通り、根拠のない負担割合、就業規則等を無視した負担割合、特に職員に対する過大な負担割合の是正を求める意見が大半を占めました。
補填金は協力のお願いと言いながら、一部職員には支払いが成されないようだったら損害賠償を提起するなどとの発言もあり、支離滅裂の印象を受けました。
仮に提案された通り補填が完了した場合、税金が1,000万円以上必要になる。
ただし、横領した女性が破産宣告し免責されると税金は不要との説明がありましたが、横領という犯罪を犯した女性がその横領で破産宣告を受け免責されることなどありえないのではないでしょうか??
横領して免責されるようだったら世の中横領犯がはびこってしまいます。
かの女性が弁護士を通じて提出してきた通知書によると、預貯金口座から不正に金員を引き出し、着服してしまったことについては深くお詫びします。しかしながら「小口現金関係」から着服した記憶がない、「椎茸精算関係」についても森林組合がどの範囲を主張されているのかが不明、また「棚卸関係」についても着服の記憶がない・と・・詳細資料を求められています。
横領金額は森林組合の一方的な金額で、女性と森林組合との間で、いまだ金額の食い違いもある中、6月20日までに一括で補填金の入金を求める意図も図りかねます。
意見交換通じて、現理事の中にも承認したとは云え再検討する必要があるのではとの意見も出され、次の理事会6月24日で再検討される様子ですが、誰もが納得できる公正、公平な見直しがなされること期待します。
6月定例議会では、この問題を一部議員が質問されるとの情報も聞き及びますが、大洲市の回答どれだけ踏み込んだ答弁をされるか期待します。しかし、今までの経験から言えば、当たり障りのない答弁しかされないだろうとも思っています。
しかしながら、一般質問を通じて大洲市民の皆さんが広く知っていただくことは意義あることです。
質問される議員さんが、できるだけ詳細に質問していただくこと期待しております。