夏休みも終わります。

夏休み終わります。
保護者の皆さんお疲れ様でした。
先生方、夏休みとは言え、十分にリフレッシュできない状況だとかお聞きしまし、学力テストも公表され、何かと先生方これから大変そうな気がしています。
生まれつき働くことが好きな人がいる筈がない。働くことが好きになるためには自分で考え、自分で行動することだ。我を忘れて仕事に没頭できる。これは最高の幸せである
フィヒテ（ドイツの哲学者）
生まれつき働くことが好きな人がいるはずない！！！とか。
生まれつき勉強をすることが好きな子供はどうでしょうかね。

愛媛県も学力テストの結果を公表しました。
この結果を二学期以降に学校はもとより、児童、生徒保護者ともに生かしてください。
我を忘れて勉強に没頭出来れば、これ最高の幸せ・・・・。となれば親子ともども嬉しいことなんでしょうが。


愛媛県教委の定例会が２８日開かれ、小学６年と中学３年を対象に４月に実施された全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）の市町別の平均正答率が報告された。公表の同意が得られなかった四国中央市を除く１９市町で、県教委は２９日から各市町の科目別の平均正答率などをホームページで公表する。

　定例会で公表されたのは小中学校とも国語Ａ、Ｂと算数（数学）Ａ、Ｂ、総合。各科目、総合とも全国平均との差も示した。県教委によると、小学校の総合の平均正答率が高かったのは松山市（６８・５％）▽松野町（６８・２％）▽今治市（６８・０％）－などで全国平均（６６・２％）を１・８～２・３ポイント上回った。
大洲市（６１・４％）と上島町（６１・８％）、宇和島市（６３・２％）は３ポイント以上全国平均を下回った。
　中学校の総合の平均正答率（町内に１校の砥部町と松野町を除く）では、上島町（７６・４％）▽松前町（７１・７％）▽久万高原町（７１・０％）が全国平均（６４・４％）を５ポイント以上上回った。
逆に宇和島市（５８・７％）は全国平均を５・７ポイント下回った。
　全国学力テストは県内では小学校２９８校、中学校１３６校で実施され、計約２万３６００人が参加。
総合順位は小学校が２２位と前年の１３位から後退。
中学校は前年の１７位から８位と大幅に上がった。

　科目別の平均正答率では中学校は数学Ｂが３・１ポイント上回るなど、すべての科目で全国平均を上回った。小学校は国語Ｂが１・７ポイント上回ったが、残り３科目は全国平均を下回った。