梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

百寿者に学ぶ!!

2013-02-19 15:05:05 | Weblog
私も昔は読売新聞愛読していました。
しかし愛媛地域の隅々までのニュースを知るのには、愛媛新聞の方が少し長けているようなので、切り替えました。両方とれば良いのだけど先立つものに苦労するので一誌で我慢しています。

106歳、元気で介護のお世話にならないだけでも素晴しいと思えますが、超人です。
健幸長寿社会の実現に向けて「生涯現役」「生涯健康」「生涯学習」
「生涯積善」の4つの柱に全力で取り組んでいきましょうといわれている盛社長から頂きました。

見習いたいとは思いますが、とてもとても見習えそうもありませんが、中の一つでも自薦してみましょう。

読売新聞の「百寿者に学ぶ」シリーズの2回目は、福岡市に住む教育学者の昇地三郎さんです。
明治39年(1906年)8月16日生まれの106歳。

昇地さんは昨年、米国、南アフリカ、ドイツ、ロシアなど9か国を講演して巡り、「公共交通機関を利用して世界一周した最高齢者」としてギネス世界記録に認定されました。

99歳の時から毎年のように世界一周を体験し、今まで世界一周を8回、50か国80都市を巡ったそうです。

昇地さんは自らの体験を次のように述べています。
若い頃には想像しなかった驚くような体験ができる。
 年をとるほど人生は楽しい」と。


昇地さんは、血色がよく、肌はモチモチで、顔のシワもほとんどなく、どこの国でも「ハンサムボーイ」と呼ばれ、人気者になっているようです。

世界のどこにいても食事の時間は正確で、午前8時、正午、午後6時と規則正しい食事で「腹時計」を整えているため、時差ボケとも無縁だという。

昇地さんの特徴を列記してみました。

・食事の時間は正確で規則正しい
・朝食前に「冷水摩擦」と「棒体操」を欠かさない
・仏壇に「今日も一日頑張る」と誓う
・「30回かんでから食べる」を100年以上実践する
・「一日一知」を心がけ、気になる新聞記事をスクラップする
・外国語を学び続けている

昇地さんは、95歳から本格的な講演活動を開始しました。

そして、世界で現地の言葉であいさつするため、95歳で中国語、
100歳でロシア語、101歳でポルトガル語、102歳でフランス語
の勉強を始めています。

昇地さんの長寿の秘訣は「規則正しい食生活」と「生涯学習」、
いくつになっても衰えない「挑戦心」
なのかもしれません。

最後に昇地さんの人生のモットーをお伝えします。

「考え方次第で、幸せにも不幸にもなる。
 ベストを尽くして人生を楽しむ」

私たちも今日一日、ベストを尽くしていきましょう。

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