被災時間で止まったままの時計
平成30年7月豪雨被災事業者の方々を対象の
説明会が川上商工会主催で開催されました。
会場は大洲市役所3階会議室、会議室正面と
後面の時計は、まさに浸水被害に遭った時間で
止まっています。
鹿野川地区の皆さんの気持ちも、被害当時のまま
止まっているかもしれません。
説明は
グループ補助金制度等各種支援制度の概要説明
(国・県)
中小企業者災害復旧支援制度の説明
(市)
グループ補助金など要綱もまだ決まっていない
ので、質問者に明確な答弁も難しいようでした。
とりあえず、国県もこんな支援策を用意するので
あらかじめ準備とか、証拠書類の保存が必要ですよ
との説明に尽きるようです。
今後、国・県の担当者が市役所に配置されるそう
ですが、ともかく商工会等が音頭を取り、
グループ補助金で再建するグループの構築。
グループ化までは必要ない持続化補助金で再建を
希望される方の取りまとめが急がれますね。
初めてのケースなので、商工会も大変でしょうが、
方向付けの音頭は必要かと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます