「日本の常識 世界の非常識」竹村 健一、幻冬舎
一昨日も伊方原発3号機問題が新聞紙上に掲載されていました。
伊方、八幡浜、県には、原発に対する交付金があり、長浜からすぐそこにあるように感じますが、大洲市には有りません。
あまのじゃく、竹村健一先生が指摘する日本のマスコミの「ここがおかしい!」です。
日本からみると普通のことが、外国からみると変なことをリストアップしています。
たとえば、原子力発電所の事故については、日本ではちょっとでも放射能漏れがあると、大騒ぎですが、よくよく聞いてみると、ラドン温泉よりも放射能の量が少なかったりします。
これだけ原子力発電に敏感なマスコミは、日本くらいなものでしょう。
(それ以外の意図があるのでしょうか?)
マスコミの報道とは随分違うように思いませんか。
また、自衛隊についても、日本は軍隊ではないとの立場をとっていますし、非常に自衛隊を粗末に扱っているように感じます。
海外からみると、自衛隊は立派な軍隊であり、その能力は比較的優秀であるようです。 (これも、それ以外の意図があるのでしょうか?)
政権交代で、社民党も参加の民主党政権になって、さらに自衛隊は粗末に扱われるのでは???
竹村先生に言わせると、こうした本音と建前の建前だけがまかり通っているのはゆるせないという気持ちがあるのではないでしょうか。
日本人は、感情ではなく、もう少し論理的になってもよいのではないですか。
そうした竹村先生の言葉が聞こえてきそうでした。
新聞に出ているからと全面的に信じますが、新聞も読み比べると随分違いがある場合も有りますね。「日本の常識が、世界の非常識」読んでみる価値は有ります。
一昨日も伊方原発3号機問題が新聞紙上に掲載されていました。
伊方、八幡浜、県には、原発に対する交付金があり、長浜からすぐそこにあるように感じますが、大洲市には有りません。
あまのじゃく、竹村健一先生が指摘する日本のマスコミの「ここがおかしい!」です。
日本からみると普通のことが、外国からみると変なことをリストアップしています。
たとえば、原子力発電所の事故については、日本ではちょっとでも放射能漏れがあると、大騒ぎですが、よくよく聞いてみると、ラドン温泉よりも放射能の量が少なかったりします。
これだけ原子力発電に敏感なマスコミは、日本くらいなものでしょう。
(それ以外の意図があるのでしょうか?)
マスコミの報道とは随分違うように思いませんか。
また、自衛隊についても、日本は軍隊ではないとの立場をとっていますし、非常に自衛隊を粗末に扱っているように感じます。
海外からみると、自衛隊は立派な軍隊であり、その能力は比較的優秀であるようです。 (これも、それ以外の意図があるのでしょうか?)
政権交代で、社民党も参加の民主党政権になって、さらに自衛隊は粗末に扱われるのでは???
竹村先生に言わせると、こうした本音と建前の建前だけがまかり通っているのはゆるせないという気持ちがあるのではないでしょうか。
日本人は、感情ではなく、もう少し論理的になってもよいのではないですか。
そうした竹村先生の言葉が聞こえてきそうでした。
新聞に出ているからと全面的に信じますが、新聞も読み比べると随分違いがある場合も有りますね。「日本の常識が、世界の非常識」読んでみる価値は有ります。